こんにちは、高砂市・加古川市の老舗リフォーム店ウオハシです。
先日、新入社員の前田さんに『知覧研修』に参加してもらいました。
飛行機に乗って、1泊2日の行程です。
営業スタッフの宇高さんと新田さんが引率者として同行しました。
弊社では新卒採用の内定者全員にこの研修を課しております。
知覧は鹿児島県南九州市に位置し、太平洋戦争末期に旧陸軍の特攻基地が置かれた町です。
まず、当時の軍指定食堂だった「富屋旅館」で講話を受けました。
富屋旅館は、特攻隊員たちのおかあさんと呼ばれた鳥濱トメさんが営んできた旅館。
語り手は富屋旅館の女将さん、鳥濱初代さんです。
知覧飛行場のあった遺跡や三角兵舎・防空指揮所の跡地、知覧特攻平和会館を訪れました。
研修には、他の会社さんからもたくさんの新入社員の方が参加されていました。
研修で感じたことをそれぞれ発表、共有しました。
先人たちが残した思いを知り、今の時代に生きられる感謝や、自分自身は社会に出て何を残していくのか、命を何に使っていくのか、深く考える2日間となったことと思います。