こんにちは、高砂市・加古川市の老舗リフォーム店ウオハシです!
先日、専務が京都出張から戻られた際、「出町ふたば」の豆大福をお土産に買ってきてくださいました。
スタッフみんなで箱を開けると、ふわっと広がる甘い香りと豆大福の美しい姿に、思わず歓声が上がりました✨
専務は出張先でも早起きをして、地元の名店を訪れるほどグルメな方です。
今回も、早朝から長蛇の列に並んで「出町ふたば」の豆大福を買ってきてくださいました。その熱意と、「みんなに喜んでほしい」という温かい気持ちに、いつも感謝しております🙏
↑こちらが噂の大行列。大人気ですね!!
「出町ふたば」は、京都の出町エリアにある明治32年創業の老舗和菓子店。世界遺産・下鴨神社の近く、鴨川沿いに広がる懐かしい雰囲気の商店街の一角に位置しています。
その人気ぶりは、平日でも絶えない行列が物語っています。
少し調べてみると、「出町ふたば」の歴史は明治時代にまで遡ります。当時、薪を運ぶ大原女(おはらめ)の方々が、小腹を満たすために「名代豆餅」をよく食べていたそうです。大正時代には、近くの大学生たちがおやつに買って帰る姿がよく見られたとか。現在では、地元の人々だけでなく、遠方や海外から訪れる方も多いそうです。
今回いただいた豆大福は、ふんわりとしたお餅、ほんのり塩気の効いた赤えんどう豆、そして控えめな甘さの餡が絶妙なバランスで、まさに逸品でした。「さすが老舗の味」と、スタッフ全員が感動しながら味わいました😋
忙しい毎日の中、京都の風情と伝統を感じられるひとときは、とても贅沢で癒される時間でした。
皆さんも京都を訪れる際には、ぜひ「出町ふたば」の豆大福を味わってみてください。行列に並ぶ時間も素敵な思い出になるはずです🍡