離れ2階の解体、ロフト下地作り 加古川市K様邸(全面リフォーム)
全面リフォーム(担当)長野
<加古川市K様邸・これまでの現場ブログ>
今日は、加古川市K様邸の離れの工事についてアップします
「離れ」といっても、↑こんなに大きい建物です。
キッチンやお風呂など水廻りはすべて、母屋ではなくこの離れにあります。
離れの1階部分は、ほとんどが土間になっています。
今回のリフォームで、母屋と同じ高さの床を全面に作ります。
床ができると、その分天井が低くなってしまいます。
そこで、老朽化している2階を解体して、天井を上げる工事も行います。
それでは、階段をのぼって2階の様子を見てみましょう
ちなみにこちらの階段、踏み板が狭く傾斜もかなり急です。
2階を解体する際、いっしょに撤去してしまいます。
さて、2階には広い和室が2つあります。
どちらも、古い畳が撤去済みです
一部の壁を解体
天井も取り払いました。
とても大きな梁や棟木
新築時に付けられた棟木札(幣束)、しっかり残っていました。
次に、床板を撤去。
1階から屋根裏まで見通すことができ、吹き抜け状態です
そこへ木材を運び・・・
新しくロフトを作ります。
もともと1階の天井があったところより、少し高い位置です。
天井を高くするといっても、まだ人がかがんで移動できるくらいの余裕があります。
そのスペースを有効活用したロフトです
金具を取り付け、しっかりと壁に固定しています。