シロアリが侵入した形跡を発見…防蟻処理作業 高砂市I様邸(築40年)
全面リフォーム 高砂市I様邸(担当:宇高)
基礎補強工事後、防蟻処理作業を行いましたのでお見せいたします
I様邸では各場所でシロアリが侵入した形跡がありました。
今後の侵入を防ぐため、基礎と壁の中が見えているうちに処理を行います。
基礎の中と壁の高さ1mのところまで薬剤をかけていきます。
薬剤はホウ酸などが含まれており農薬で使われるものに近いそうです。
シロアリ以外にゴキブリ、キクイムシにも効果があります。
床を張っている基礎の中での作業は床下に潜って行います。
暗く狭い中の作業となります。
細かい隙間にも噴霧していきます。
薬剤の効果は約5年で薄れるため、5年ごとの防蟻処理が必要です。
防蟻処理だけでなく、お家の通気を良くするなど日ごろの対策も大切です