【マンションリフォーム】キッチン背面にカップボード設置 加古川市T様
カップボード設置(加古川市T様)
加古川市T様邸(マンション)でカップボードの設置工事をさせていただきました。
この記事では、以下の工事の様子を詳しくお見せしていきます。
●マンションリフォームの養生
●壁の下地作り
●コンセントの位置変更・増設
●カップボードの設置
「キッチンにカップボードを設置したい」「マンションリフォームを考えている」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
リフォーム前 キッチン
こちらがリフォーム前のキッチンです。
ご入居時はキッチン背面に何もない状態だったので、当初からカップボードの設置を検討されていたそうです。
養生
工事に入る前に養生を行いました。
マンションのリフォームの場合、お客様のお部屋だけでなく共有部の養生もさせていただいております。
通路やエレベーターなど、材料の搬入・廃材の搬出等で通るところにシートを敷いたりビニールをかけたりしました。
傷や汚れをつけることがないよう、しっかり保護します。
下地工事
養生が終わったら、いよいよ工事に入ります。
カップボードの設置に必要な壁の下地作りをしていきます。
壁の下地作りに合わせて、コンセント位置の変更と増設を行います。
ボードを貼って、下地ができあがりました。
カップボード設置
壁にキッチンパネルを貼り、タカラ「トレーシア」のカップボードを取り付けました。クロスの色にあわせて、白のシンプルなデザインを選ばれました。
トールキャビネットと吊戸棚を採用して、十分な収納量を確保しました。
こちらは電子レンジなどの家電を置くスペース。
コンセントを増設して、使い勝手が良くなりました。
カップボードのメリット
T様邸のようにメーカーのカップボードを設置することは、主に4つのメリットがあります。
①機能性と組み合わせの自由度が高い
家電収納ユニットやゴミ箱収納スペース、トールタイプの収納など、キッチンにほしい機能が揃っています。
また、違う種類のユニットを組み合わせられるので、持っている家電の数やサイズ、食器の数に合わせてカスタマイズできます。
②見た目がきれい
統一感のあるきれいな見た目に仕上がります。
築年数が浅いマンションだと、既存キッチンと同じメーカーで同じ面材のカップボードを採用できる場合もあります。色・デザインを合わせると、キッチン全体がすっきりとした雰囲気になります。
③掃除がしやすい
間口に合わせて隙間なく設置できた場合、ほこりが溜まったり壁との隙間にゴミが入ったりしないため、お掃除がしやすくなります。
また、キッチンメーカーのものは扉や内部までお掃除しやすい素材が使われていることが多く、お手入れがラクチンです。
④地震のときも安心
壁・床・天井に完全に固定するため、カップボードそのものが倒れてくる心配がありません。
最後に
今日は加古川市T様邸のキッチンリフォームについてご紹介しました。
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