暗かったスキップフロア下が明るく!ルーバー床にリフォーム 加古川市O様
加古川市O様(内装リフォーム)
今回は、加古川市O様邸の内装リフォーム工事の様子をご紹介します!
築5年の新しいお住まいですが、「実際に暮らしてみたら思っていたより使いにくかった」というお悩みがあり、スキップフロアと2階ホールの改装工事をさせていただきました。
工事中の様子、ビフォーアフターを詳しくお見せしますので、ぜひ最後までご覧ください。
リフォーム前(スキップフロア)
スキップフロアのあるお家で、下のスペースはお子様の遊び場として使われていました。
ここが昼間も暗くて使いづらいので、自然光を取り入れたいとのご要望でした。
上のスペースは階段の踊り場になっていて、「使うことがあまりない」とのことでした。
この床をルーバー床に変更することで、自然光が下に届くようにするご提案をさせていただきました。
リフォーム前(2階ホール)
そしてもうひとつご依頼いただいたのが、2階ホールの居室化リフォーム。
2階には壁のない広いホールがありましたが、お子様の成長やライフスタイルの変化に合わせて、個室として使えるようにしたいとのご希望です。
間仕切り壁を新設し、子ども部屋やテレワークスペースにも使えるお部屋を作る工事を行います。
養生
床や壁、階段などにしっかりと養生シートを敷いていきます。
お家に傷や汚れをつけてしまうことがないように、階段や1階部分も丁寧に養生させていただきました。
下地工事(2階)
間仕切り壁の下地を作っていきます。
新築時から、数年後に居室を作る想定で天井の下地補強をされていたので、今回のリフォームでは下地補強は不要になります。
建具を取り付けました。
LIXIL「ラシッサ」の片引き戸です。シックなネイビーブルーのデザインを採用しました。落ち着いた印象のアクセントカラーで、空間が引き締まります。
吹き抜けに面した壁に室内窓を取り付けました。
光や風を取り入れつつ、個室からリビングの気配を感じられる仕様です。
下地工事が完了しました。
このあと壁にクロスを貼っていきます。
下地工事(スキップフロア)
続いて、スキップフロアの工事の様子をお見せしていきます。
構造部分は残して床を解体しました。
下地工事をしました。
光を通すルーバー床を造作します。
お施主様がご自身でのちほど、ルーバーの上にパネルを置く予定なので、パネルの厚みを考慮してルーバーの高さを調整しました。
ルーバーからしっかり採光できています。
塗装工事
最後に、ルーバーを塗装しました。
もともとの床に馴染むように色を調整して、ヴィンテージ感のある素敵な風合いに仕上がりました。
完成
完成です!
吹き抜けの大きな窓からの自然光が1階部分まで届くようになり、明るくなりました。
お子様にもとても喜んでいただけました。
そして、2階の居室部分のクロス工事も完了しました。
同じデザインのクロスが見つかったので、周りの壁と同じクロスを貼ることができました。きれいに馴染んでいて、あとからリフォームしたようには見えないきれいな仕上がりです。
パナソニックの室内窓(突き出し窓)は、光や風を取り込むことができ、個室からリビングの様子を感じることもできます。
室内窓のメリット
✅ゆるやかに空間を仕切りながら、広がりを感じる住まいに
空間を完全に遮断するのではなく、ほどよく仕切ることで、つながりを感じられる開放的な空間を実現します。
✅光と風を取り込み、明るく心地よい空間に
ガラス部分から光を、窓の開閉によって風を取り入れることができ、室内は常に明るく、風通しの良い快適な空間になります。
✅家族の気配を感じる、視線のつながり
それぞれの空間が独立していながらも、緩やかにつながっているため、家族の存在を感じる安心感があります。
✅インテリアに映えるデザイン性
空間になじみながらも、さりげなく存在感を放つデザインで、暮らしの中に心地よいアクセントを加えます。
光と使い勝手をプラスする内装リフォームで、暮らしがもっと快適に
今回は、加古川市O様邸の内装リフォームとして、
・自然光を取り入れるスキップフロアのルーバー工事
・2階ホールの間仕切り・個室化工事
の様子をご紹介しました。
「スキップフロアをつくったけど活用できていない」
「子どもが成長して部屋が足りなくなってきた」
そんなお悩みがある方は、ぜひ内装リフォームで暮らしの質を高めてみませんか?
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