外壁サイディング、金属屋根重ね葺き 加古川市H様邸(増築を含む全面リフォーム)
全面リフォーム(担当)長野・宇高
お家の中、リビング等のリフォームが始まった加古川市H様邸ですが、今日は外部工事にフォーカスを当てて、様子をお伝えしていきます
加古川市H様邸、これまでの現場ブログ・・・バルコニーの撤去、基礎コンクリート打設 増築部のブロック基礎、木工事
増築部に透湿防水シートを貼りました。
その上にサイディングを貼りました。
1階側面はホワイト系で、ベランダ部分はブラウン
1階部分の正面(玄関ドアの付いている面)は、サイディングではなくモルタルで仕上げます。
ベランダ
まだ壁の頂部分がむき出しの状態です。
ベランダの形に合わせて加工した板金を被せました。
この仕上げ材は「笠木(かさぎ)」といって、雨水や紫外線から躯体部を守ってくれます。
※躯体(くたい)・・・床や壁、梁など、お家の構造を支える骨組みのこと。
そして、屋根の工事も始まりました。
金属屋根の重ね葺きを行います。
(※重ね葺き=カバー工法・・・もとからある屋根をそのまま残し、その上に新しい屋根を載せる工法。)
↑防水シート「カッパ」を、既存のカラーベスト屋根の上に葺いているところです。
さらに、その防水シートの上から金属屋根材を葺きます。
仕上げに、板金で雨漏りしないように処理をして・・・
完成です