2018年02月15日 現場中継ブログ

お風呂・洗面所・サッシリフォーム(担当:西住)

これまでにもリフォームをさせていただいたことのある高砂市M様邸。ガスの契約もしていただいており、10年以上前からお世話になっています。
現在は奥様と息子様がお2人で暮らしていらっしゃって、近いうちに息子様が家を継ぐ予定なんだそう。「その前に自分できれいにしておきたい」と、お風呂・洗面所リフォームと玄関ドア・勝手口の入れ替えをご依頼くださいました。

 

リフォーム前のお風呂はタイル仕上げで、冬場寒いと困っていらっしゃいました。

 

浴槽などを撤去し、壁や床のタイルをすべて剥がします。

 

下地だけの状態になりました。

解体作業は大きな音が出ますし、手間暇のかかる大変な作業です。
既存タイルを残してそのままシステムバスを入れる場合もあります。しかしタイルを残した分、とうぜん厚みが出てしまいます。なので、浴室スペースとシステムバスの大きさによっては、タイルを撤去する作業が必要になります。

 

配管工事をして、土間コンクリートを打ちました。

 

 

土間コンクリートをじゅうぶん乾燥させてから、システムバスの組み付けに入ります。浴槽やパネルなど、たくさんの部材が届きました。

 

土台を設置しました。

 

システムバスの組み立てが完了しました!

 

TOTOのシステムバス「WT」1218サイズです。

 

リフォーム前の洗面所。洗面化粧台と2層式洗濯機の配置がうまくいっておらず不便だったので、横並びにして使いやすくしたい・・・と希望されていました。

 

床も古くなっており、継ぎ目から一部浮いてきてしまっていました。

 

既存の床を解体し、下地から作り直します。冬の寒さを軽減させるため、断熱材をしっかり詰めました。

 

新しい床はクッションフロアーを貼って仕上げました。

 

洗面化粧台はTOTO「サクア」を取り付けました。

「家族がTOTOに勤めているので、できるだけTOTOの商品を使いたい」とのご要望があり、お風呂・洗面所をTOTOで揃えました!

 

リフォーム前の勝手口です。古く、防犯面でも不安なところがあったため、取り替えることをご提案いたしました。

 

LIXIL「リシェント」の勝手口ドアに取り替えました。

 

玄関ドアもLIXIL「リシェント」の引き戸に取り替えました。

リフォーム前の玄関ドアは網戸がなく、換気のために戸を開け放しているとイタチが入ってきてしまうことが何度かあったそうです。なので今回は網戸付きのドアを採用しました!

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