2026年06月27日 現場中継ブログ

今回は、高砂市M様邸の1階全面リフォームのうち、LDKの工事の様子をご紹介します。

もともとは和室2間と広縁に分かれていた空間を、家族がゆったりと過ごせるひとつのLDKへと再構成。解体工事から配管・床下地工事、断熱施工、造作工事、そして仕上げまで、住まいが少しずつ生まれ変わっていく過程をお見せします。

完成後は、和の趣を残しながら北欧テイストを取り入れた“ジャパンディ”な空間に。杉の羽目板天井や大谷石の造作壁、障子から広がるやわらかな光など、細部までこだわって仕上げました。

最後までぜひご覧ください。

 

リフォーム前

リフォーム前は和室2間と広縁に分かれていました。

 

解体工事

天井・壁・床を解体しました。

 

押し入れや床の間、収納スペースも解体しました。

長年住まいを支えてきた構造が見える状態になり、ここから新しい空間づくりが始まります。

 

配管工事と床の下地づくり

新しくキッチンを設置するため、給排水の配管工事を実施。その後、床組みを作り直していきます。

既存の木製束に代わり、今回は鋼製束を採用しました。鋼製束は湿気やシロアリの影響を受けにくく、耐久性にも優れています。

さらに、防蟻処理として薬剤を施工しました。

 

断熱工事

床下に断熱材を施工しました。

冬場の足元の冷えを軽減します。

 

下地工事が進むにつれ、LDKの形が少しずつ見えてきました。

対面キッチン用の造作壁を設け、キッチンスペースには折り下げ天井を採用しています。

 

完成

クロス工事などの仕上げを終え、いよいよ完成です。

和室だった空間が、和の趣と北欧テイストの調和するジャパンディなLDKへと生まれ変わりました。

 

キッチンの天井には杉の羽目板を施工。木のぬくもりが感じられる、落ち着いた空間を演出しています。

対面キッチンの造作壁には大谷石を採用しました。美しく見えるよう目地の位置まで細かく検討し、一枚一枚丁寧に施工しています。

 

掃き出し窓には新たに障子を設置しました。和紙を通して室内に広がるやわらかな光が心地よく、空間全体をやさしく包み込みます。

今回は、組子の間隔が大きい「荒組障子」を採用。桟のバランスにもこだわり、モダンな印象に仕上げました。

ジャパンディスタイルとも相性の良い、洗練された和のアクセントとなっています。

 

LDKの一角には畳スペースを設けました。

照明には、和紙を使ったペンダントライトを採用。畳との相性も良く、和の雰囲気をより引き立てています。

 

和の趣を大切にしながら、現代の暮らしに合わせて間取りを変更し、断熱性も高めた高砂市M様邸。

完成したLDKは、ご家族がゆったりとくつろげる心地よい空間となりました。

 

LDKのほかの空間は、施工事例ページにて公開中です。

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