ともに歳を重ねる“無垢の家” 　加古川市Y様邸（1階全面リフォーム）

LDKの内装を一新して、キッチンを取り替えました。

床はオークの無垢フローリング、壁は白の漆喰で明るい雰囲気。キッチンはグレーでまとめてカッコ良く。

壁付けＩ型から対面Ⅱ型のキッチンに変更しました。セラミックトップのキッチンは意匠性が高く、お手入れラクチンです。

ミーレの食器洗い機（45㎝幅）を採用して、日々の食器洗いもラクになりました。フロントオープン・大容量・高い洗浄力が魅力の海外製食器洗い機です。

リビング横に和室がありましたが、ほとんど使われていませんでした。

そこで、和室をLDKに取り込んで、テレビコーナー兼ランドリールーム兼ファミリークローゼットとして使えるようにしました。リビング⇔和室の間仕切り壁は構造上すべて撤去することができなかったのですが、むしろ空間に立体感が生まれ、広がりと落ち着きが共存するLDKになりました。

和室の押し入れをクローゼットに作り変え、アイアンバーを取り付けました。テレビの壁が目隠しとなって、洗濯物を干しっぱなしにしていても目につきにくくなっています。

冬の結露・寒さを気にされていたので、掃き出し窓には内窓を設置して断熱性を向上させました。

洗面所の床は清掃性に優れたフロアタイルに貼り替えました。壁・天井はお客様がDIYで漆喰を塗られました。

お風呂は窓を塞ぎ、タカラのシステムバス「グランスパ」に取り替えました。

TOTOのトイレ「レストパル」に取り替えました。背面のキャビネット部にタンクが隠れており、すっきりして見えます。

壁はお施主様がDIYでグレーの漆喰を塗られました。照明の影が漆喰の風合いをより引き立て、上質で落ち着きのある空間に仕上がりました。

玄関収納を新調しました。

LDKと同様に玄関ホール・廊下にも無垢フローリングと漆喰壁を取り入れて、帰宅した瞬間から清々しく。