中古住宅リノベーション
新築以下の価格で新築以上の素敵なお家を!
「なんとかコストを抑えて理想のマイホームを手に入れたい」「住み替えを考えているけど、新築するのは難しい・・・」という方、「中古物件+リフォーム」を検討してみませんか?
物件を新築より安く手に入れ、さらに思いのままにリノベーションするという選択肢は、近年人気を集めています。ウオハシは2015年に不動産事業部を立ち上げ、物件探しからリフォームまでをまとめてサポートする体制を整えております。
お得にかしこく理想のお住まいを手に入れるために、知っておいていただきたいことをこのページにまとめました。ぜひお読みください。
ウオハシだからできること
1.不動産会社とリフォーム会社を行ったり来たりする必要がありません。
不動産会社は土地・住宅の紹介、設計会社はプラン作成、リフォーム会社は工事をしてくれます。そして、銀行はお金を貸してくれます。
これらの手続きをすべて自分だけで行うとしたらどうでしょうか?それぞれの会社に「中古の家を買って、リフォームして・・・」と一から説明しなければなりません。また、担当者と人間関係を築いていかなければなりません。時間も手間も、いろいろな無駄が発生する可能性があると思いませんか?
ウオハシはそのような問題を一気に解決!住宅の購入から、リフォーム、アフターメンテナンスまで一貫してお客様をサポートさせていただきますので、いくつも会社を渡り歩く必要はございません。
2.予算オーバーにならないようにトータルコーディネート
「思ったより家の購入に資金が必要になり、予算オーバー。希望通りのリフォームがほとんどできなかった・・・」という話をよく聞きます。
お住まい探しにおいて、ついつい予算を超えた物件を検討してしまうことは少なくありません。また、不動産物件購入には登記費用や銀行保証料、税金などいろいろな諸費用がかかります。最初から中古物件購入とリフォームの全体を考えなければ、「間取り変更をする予算がなかった」「希望の設備が入れられなかった」といった事態に。
ウオハシでは、お住まい探しの当初から「購入~リフォーム全体」のトータルコーディネートを行います。まず、お客様のお支払いできる金額(月々・ボーナス)をもとに物件購入価格・リフォーム価格の総額を算出。物件購入の予算とリフォームの予算をあらかじめ設定した上で、中古物件の選択をしていただけます。
3.耐震診断や構造補強などを事前に確認
大地震が起こる可能性を考えると、耐震性や構造面が気になる方も多いかと思います。
ウオハシでは、購入前の見学に立ち会ったり、リフォームのアドバイスを担当スタッフが行うので、ご安心いただけます。
4.ローンもお得な返済が可能
リフォームローンの金利は、銀行ローンに比べて金利が若干高いことが知られています。物件購入後にあらためてリフォームを検討し、ローンを組むとすれば金利が高く、返済年数が短いため、月々のお支払いが高くなります。せっかくきれいなお家に暮らしていても、生活が苦しくなってしまったら「家づくりの成功」にはなりません。
「物件購入」と「リフォーム」を同時に行い、両方をまとめて住宅ローンを組んだ方が金利が安く、借入期間も長いため、月々の支払いの負担が軽くなります。
中古住宅+リフォームの施工事例
中古住宅を購入してからのリフォーム・リノベーションについて、施工実績を掲載
中古住宅リフォーム・リノベーションについてさらに詳しく知りたい方はこちらをお読み下さい!
中古住宅リフォームのメリットとデメリット
メリット
1.コストを抑えられる
中古住宅最大の魅力といえば、やはり費用面です。
実際、マイホーム購入者の資金総額の平均は注文住宅が3614万円、分譲住宅が3597万円であるのに対し、中古住宅は2192万円。比べると1000万円以上も安くなっています(国土交通省「平成24年度住宅市場動向調査」より)。
一般的なフルリフォームの相場は広さやこだわり方にもよりますが、500~700万円程度。つまり、大規模リフォームで内装や設備を新築並みにきれいにした場合でも、新築の8割程度の価格で手に入れることができるのです。
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2.物件の選択肢が増える
希望のエリア内で、「通勤に便利な駅近」「病院やスーパー、学校が近くにあるところ」など希望通りの物件・土地を探すのは大変なことと思います。
中古なら、常にさまざまなエリアで売り出されているので物件数も豊富。エリアを限定して探すなら、新築よりも断然、選択肢が多くなります。長く住むお家、妥協して購入するのは避けたいですよね。
そこで、リフォームを前提に中古物件も視野に入れると、選択肢が大きく広がります。
また、間取りや内装、設備が希望通りでなくても、リフォームで変えられるためあまり気を遣う必要がありません。 -
3.実際のお家を見て検討できる
モデルハウスなどを見学、未完成の物件を買うことの多い新築物件に比べて、中古物件は実際にお家の状態と周辺環境を確認できるのが強みです。
図面やパンフレットではわかりづらい物件の状態や日当たり・風通し、眺望をチェックしてから購入できます。
内装はやり直すことができますが、住環境はやり直せません。
マンションなら管理状況や住んでいる人の雰囲気、戸建の場合は分譲し始めの街と違って、生活感のある街並みや、近隣の雰囲気をチェックすることができます。
4.ライフスタイルに合わせ、自由に設計できる
「中古+リフォーム」の楽しさは、自分がこだわって選んだ材料や設備を使って自分らしい空間を創れるところにあります。あえて部分的に既存を残して空間に味付けしたり、古い建材などもちょっとした工夫で新鮮な魅力を発揮します。物件探しをしているとき、「もう少しリビングが広い方が良いなぁ」「ここに収納があったら」などと思ったことはありませんか?
これらを解決し、理想のお家を実現することが中古物件リフォームでは可能です。間取りや設備、内装などをリフォームでお好きなように変更できるため、物件探しの幅も広がるのです。すでにあるお家にライフスタイルを合わせるのでなく、あなたに合わせた空間を創造することができます。
こんな夢も叶えられます!
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シアタールーム
大型スクリーンでゆったり映画鑑賞。リフォームのとき、配線等を壁に内蔵させることでスッキリとした見た目になります。
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収納
ウォークインクローゼットやパントリー(食品庫)など。ものがごちゃつかず見た目もきれいなので、いつ来客があっても平気です。
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階段
階段をお家の中央に設置すると、ご家族の顔を合わせる機会が多くなり、自然と会話も増えます。また、らせん階段や吹き抜けにすることで一気に開放感が出ます。
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照明
カフェのようなおしゃれな照明、アンティーク風の照明など、お好みの照明を取り付けることができます。
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防音室
壁や天井、窓、ドアに防音・吸音の性能を加えて、ご近所に気兼ねすることなく、楽器を演奏したり子どもたちがのびのび遊んだりできます。
デメリット
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1.経年劣化
築年数が少ないお家ではあまり心配ありませんが、数十年も経っているような場合はすっかり古くなっていることがあります。
家の基礎部分や柱、梁などの構造部分は、見るだけでは状態がわからないことが多いので、専門の業者に見てもらうことをおすすめします。また、木造である場合にはシロアリや腐食のチェックが必須です。
また、耐震基準については1981年に大きく変わり、阪神淡路大震災を機に法改正されました。それ以前に建てられたお家だと、現行の基準を満たしていないことがあり、できるだけ耐震補強をする必要があります。
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2.住宅設備が旧式
キッチン、お風呂、トイレなどの設備はどうしても古いものになってしまいます。
もし既存のものが気に入らなければ、新しい設備に入れ替えるリフォームが必要になります。
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3.メンテナンス費用が必要
家のメンテナンスは大体10年に一度が目安とされています。
新築住宅を購入した場合には10年後に備えて貯蓄を始めればよいですが、中古の場合には前回のメンテナンスがいつ頃かきちんと確認して、どのくらいの期間でどれだけの貯蓄をしなければいけないか計算しなくてはいけません。
もし、購入直後がメンテナンスの時期となれば、物件購入費用の他にメンテナンス費用も用意しておく必要があります。
中古物件探しのポイント
中古物件を探す際、立地や価格、築年数が大切なのはもちろんですが、他にどんなところをチェックしたらよいのでしょうか?
外観
屋根材のズレ・破損、塗装の剥がれ、雨樋の破損はないか。
外壁にクラック(ひび割れ)がないか。幅0.3mm以下だと、ほとんどは問題ありませんが、それ以上あると要注意。
外壁サイディング目地のシーリングが劣化していないか。
軒裏に雨のシミや亀裂、塗装の剥がれはないか。
基礎にクラック(ひび割れ)はないか。最悪のケースだと家が傾き、沈下することもあるので、大きなクラックが入っている場合も要注意です。
室内
ドアや窓がスムーズに開け閉めできるか。建て付けが悪いと感じたら、床が傾いている可能性があります。
クロスの剥がれ・浮きはないか。壁にひびはないか。
キッチンのシンク下は下水のにおいがしないか、漏水はないか。
クローゼットや押入れなど、カビ臭くないか。見た目だけでなくニオイも大切です。開けられるところはすべて開けて確認しましょう。
床の沈みやきしみはないか。見学するときはスリッパを履かずに靴下のままで歩くと、傾きやきしみを感じやすくなります。
小屋裏・床下
小屋裏に水漏れなどによる腐食、木部の破損、雨漏りはないか。
床下に亀裂や破損、漏水、蟻道(シロアリの通り道)、カビのニオイや湿気はないか。
床下は湿気がたまりやすく、カビや腐敗の被害を受けやすいので要チェック。
※家の状態を把握するのにもっとも重要な部分ですが、点検口まで入って見るのは難しいですよね。こうした場所はやはりプロに診てもらうことをおすすめします。
中古住宅リフォームの流れ
物件選びからリフォーム工事、アフターメンテナンスまですべてウオハシにお任せいただけます。
1.お家のイメージを描く
スタッフがお客様の立場になって、じっくりとご要望をお聞きします。ご希望の新生活、夢や不安など何でもお話ください。
2.リフォームの資金計画
ご予算から、中古物件の価格とリフォームの価格を設定します。
◆ご予算が同じ2700万円でもお金のかけ方はいろいろ。たとえば・・・
(パターン1)築浅物件を見つけて室内演出を中心にリフォーム。
物件価格2400万円 リフォーム費用300万円
(パターン2)物件価格を少し押さえて、設備関係をほとんど新品に。
物件価格2000万円 リフォーム費用700万円
(パターン3)間取りも設備もすべて刷新。全く新しい空間を創る。
物件価格1700万円 リフォーム費用1000万円
3.物件探し
リフォームを前提に中古物件を探します。築年数や利便性などお客様が重視する点を考慮しながら、物件をお選びいただけます。物件紹介に併せてリフォームのご提案もいたしますので、間取りやデザインのご相談まで安心してお任せください。
4.お見積り・プラン
決定した中古物件のリフォームプランとお見積りを作成いたします。イメージしやすいようにパース(3D完成予想図)を見ていただくことができます。
ここまでは無料でさせていただきます。
5.不動産売買契約
安全に取引できるように中古物件を徹底的に調査します。その後、いよいよ物件の売買契約を行います。
重要事項など説明した上でご署名・ご捺印をいただきます。
6.詳細打合せ
ショールームへご案内したり、クロスなどの色柄を選んでいただいたりして、細かいところまでひとつひとつ決めていきます。
最終プランが決定したら、発注や職人さんの手配など工事準備を始めます。
7.購入物件のお引渡し・着工
購入物件の所有権移転、鍵の引渡しを行います。ここで、物件がお客様の所有になり、工事がスタート。ご近隣への挨拶もウオハシの担当者がさせていただきます。
8.完工、最終チェック
工事が完了しましたら、最終チェックを行います。「床に傷がついていないか」「ドアはスムーズに開閉できるか」など担当者がしっかり確認します。不具合があった場合は手直しをして、再度チェック。
厳しい検査をクリアーしたら、いよいよお引渡しです。
9.アフターフォロー
お引渡しが完了したら、終わりではありません。ウオハシは暮らし始めてからの補修や不具合にも迅速に対応いたします。