2016年06月11日 現場中継ブログ

チラシを見てお問合せくださった加古川市M様。

外壁の目地に打ったコーキングが古くなって、そこから水が浸入し雨漏りしていました。

 

M様邸は「ALC外壁」という種類の外壁です。

ALCは、高温で加工し気泡が入った、軽量なコンクリート。

断熱性や遮音性に優れているのですが、水に弱いという欠点があり、塗装やコーキングのメンテナンスを行って防水性をしっかり保つ必要があります。

 

それでは、工事の様子を見ていきましょう

 

古いコーキングを取り除き、新しいコーキングを打つ前に・・・

 

 

目地に沿って、マスキングテープを貼りました。

まわりに余分なコーキングが付くのを防ぎ、きれいに仕上げるためのひと手間です。

 

ALCのパネルを貼ってつくられた外壁で、目地がたくさんあります。

すべてテープで養生。

 

そして、コーキングを打ちました。写真の白い線です。

きれいに目地の隙間を埋め、これで雨漏りが解消されます

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