2016年11月18日 現場中継ブログ

屋根板金重ね葺き、雨樋交換(担当)車塚

チラシを見てお問合せくださった高砂市S様。

 

 

屋根は金属製です。左の写真が下屋根、右が大屋根。

塗装がはがれたり、サビが出ていたりと劣化が進んでいました。

 

今回は葺き替えではなく、重ね葺きで対応します。

重ね葺き(カバー工法)とは、もともとの屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材をかぶせる施工方法のことです。

 

まず、防湿シートを葺きます。

 

 

重ね葺きする、新しい屋根材

板金の職人さんが、S様邸の屋根に合わせて加工したものです。

 

それらを防湿シートの上に葺きます。

 

瓦棒(凸の部分)にはキャップの要領で板金をかぶせて、雨水が浸入しないようにしています。

 

 

下屋根も同様に。

 

葺き終えたら、棟部分をおさめます。

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