家屋とはなれを繋ぐ渡り廊下新設🌿 三木市K様邸(築100年)
全面リフォーム 三木市K様邸(担当:森多)
三木市K様邸の家屋とはなれ2件をつなぐ渡り廊下新設工事を行っています。
以前は、靴を履いて家屋とはなれを行き来していましたが
家屋の勝手口とはなれの出入口をつなぎ渡り廊下を作り、はなれへのアプローチを良くしていきます
渡り廊下増築の規定に基づき工事を行っていきました。
写真を見ると、はなれの焼き板の外壁が見えています。
先に渡り廊下を作ってから外壁を室内壁にしていきます。
渡り廊下の床・壁・天井に断熱材を入れることによって、
外気温を遮り室内の温度を一定にし年中快適な空間に。
断熱材を入れた後はボードを張り、クロスの下地を作っていきます。
当初は直角に曲がる渡り廊下を作る予定でしたが、
少し屈折した形状の渡り廊下にすることで奥の様子が
見え、窓からの光がより広がり開放感ある渡り廊下になりました
動線を考えて渡り廊下に勝手口を取り付けました。
中庭へのアプローチも良好です。
採光タイプの勝手口を取り付けたのも渡り廊下を明るくする秘訣です
渡り廊下を施工することで、快適な動線を実現することが出来ました