金属製屋根『横暖ルーフαS』重ね葺き(カバー工法) 高砂市K様邸
屋根・外壁塗装工事 高砂市K様邸(担当:森多)
高砂市K様邸にて屋根のリフォームをさせて頂きましたのでご紹介致します
リフォーム前のスレート屋根は紫外線や雨風など経年劣化により、
防水機能が低下していることを示す色あせが見受けられました
屋根の重ね葺き(カバー工法)を行いました。
既存の屋根の上から新しい屋根材を葺いていく方法です。
まず不要な棟板金を撤去し、既存の屋根にゴムアスファルトルーフィング(改質アスファルトルーフィング)を張っていきました。
ゴムアスファルトルーフィングとは?
アスファルトルーフィング(アスファルトを布や紙に染み込ませた防水紙)の欠点である
状態変化による劣化を克服するため、アスファルトにゴムや合成樹脂、ポリマー、プラスチックなどを
混入させ耐久性を高め改良した防水紙のことです
ゴムアスルーフィングを張った上から金属製屋根『横暖ルーフαS』を葺きました。
屋根材を貼ったら棟板を施工します。
棟板に棟板金を張り、板金の合わせ目から雨水が侵入しないようにコーキング処理をし完成です。
カバー工法は屋根葺き替え工事と比べて工程が少なく、
それにより工期も短く、廃材撤去費用もおさえられます