【温水式と電気式の違いとは】体とお肌にやさしい床暖房で芯からあたたか (加古川市・高砂市でリフォームならウオハシ)
加古川市・高砂市でリフォームならウオハシ
すっかり冬本番。
外が凍えるように寒いときこそ、
お家のなかでは暖かく快適に過ごしたいものです。
床暖房なら足元からお部屋全体を暖めてくれるので、
のぼせることもなく心地よいぬくもりを感じられますよ
空間全体をやさしく温める床暖房
床暖房は太陽光と同じ遠赤外線で熱を伝える暖房器具。
床から出る熱が壁や天井に反射し、ぬくもりを部屋全体に広げます。
暖かい床に足が直接触れるので、
足先が冷えやすい人にも効果的。
足元を温めると血管が広がり、全身の血行が良くなるといわれます。
それにより脳が活発に働くだけでなく、
腰痛や頭痛など慢性的な症状が改善するとも。
こちらは、女性の肌の水分量を計測したデータです。
エアコンを使用した場合、
1時間過ぎたところでガクッと水分量が減っています。
一方、床暖房のグラフはずっと横ばい。
「頭寒足熱」は健康にも美容にも嬉しい効果がいっぱいです。
また、エアコンと違って風を起こさず部屋を暖めるため、
ニオイやほこりも気にならず、肌や喉が乾燥しにくいのも特長です。
天井に近づくほど温度が下がっていくので、
顔がほてったり頭がぼーっとしたりもありません。
火を使わないから、お年寄りや子供がいるご家庭
でも安全にお使いいただけます!
ライフスタイルに合わせて選べる方式
床暖房には大きく、温水式と電気式の2つの方式があります。
温水式は床の下に温水を通して床面を温めるもので、
ランニングコストが安いのが特長。
リビングなどの広い範囲や、複数の部屋を温めたい場合に最適です。
立ち上がりが早いので、床がすぐに温まるのもメリット。
ただし、温水を循環する配管と熱源機の設置が必要なため、
工事がやや大がかりになり、初期費用は電気式に比べやや高額になります。
一方の電気式は、床下にヒーターを設置して床面を温めるもの。
電熱パネルを床下に敷くだけなので、
温水式に比べて工事が簡単で初期費用が安くすみます。
ただしランニングコストはやや割高。
キッチンやベッドの足元など短時間や部分的な使用に適しています。
温水式、電気式のどちらも既存の床に設置できるタイプがありますので、
リフォームでも導入しやすくなっています。
家族が集まるリビングなどに取り入れてみてはいかがでしょうか。
温水式 | 比較ポイント | ヒーター式 |
---|---|---|
電気(ヒートポンプ) ガス 灯油 |
熱源 | 電気 |
ゆっくり | 温まる速さ | 速い |
高め | 設置費用 | 低め |
低め | ランニングコスト | 高め |
部屋全体 | 向いている場所 | 部屋の一部分 |