【泥棒を諦めさせるポイント】防犯の基本は1ドア2ロック&補助錠
加古川市・高砂市で防犯リフォームならウオハシ
みなさんのお家のドアに鍵はいくつ付いていますか?
1つのドアに2つの鍵があると、泥棒が鍵を開けるのに時間がかかるうえに、
心理的に避けたくなる防犯効果があります。
「1ドア2ロック」は防犯の基本です
目標は5分!開けられない鍵
泥棒の侵入経路として1番多い場所は窓ですが、
玄関や勝手口からの侵入も後を絶ちません。
プロの泥棒ともなると古い鍵なら10秒もかからずに開けてしまいます。
侵入を諦める時間について元泥棒に調査したデータによると、
2分が約17%。
2分以上5分以内が約51%です。
つまり、泥棒からの攻撃に5分耐えることができるドアなら、
約7割の泥棒が浸入を諦めるということです。
ちなみに・・・泥棒のおもな侵入手口は3つ
①ピッキング
(金属製の特殊工具、ピックを鍵穴に入れて、短時間で錠をあける手口)
②サムターン回し
(外側からドリルで穴を開け、内部のドアロックのつまみ、サムターンを強引に回して開ける手口)
③ドアのこじ破り
(ドアと壁の隙間にバールなどの工具を押し込み、てこの原理で錠を破壊する手口)
1つのドアに2つの錠
1ドア2ロックとは、1つのドアにおもな鍵と補助錠を付けることです。
チェーンは補助錠にはならないので注意しましょう。
2つ鍵が付いていることで
鍵を開けるのにかかる時間が倍になると同時に、
見た目から泥棒が浸入を避ける効果が期待できます。
上に付いているのが補助錠、下がメインの錠。
補助錠を新たにつけるリフォームは短くて約2時間で完了します。
お値段は一般的に2万5000円~6万円ほど。
空き巣にあったときの被害を考えると、リーズナブルなお値段です。
勝手口も忘れずに2ロックを
ドアは玄関だけではありません。
玄関よりも人目につきにくい勝手口は、
より泥棒に狙われやすいところです。
勝手口にも1ドア2ロックを忘れずに防犯に努めましょう
手軽にピッ!とするだけで、玄関キーをパッと開け閉め
「鍵が2つあると、開け閉めが面倒」
「買い物帰りなどは特に大変」
・・・という方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はリクシルの「エントリーシステム」をご紹介
リモコンやカードでラクに
カギを開け閉めできる「エントリーシステム」。
たとえば「カザスプラス」の場合、
カギの開け閉めはドアのボタンを押してカードをかざすだけで解錠できます。
選べる3つのキースタイル
①ケータイやカードをかざすだけ カザスプラス
おサイフケータイ®やカードが、玄関キーに変身。
ドアのボタンを押して、かざすだけで解錠。
②ボタンを押すだけ タッチキー
ドアのボタンを押すだけで、らくらく解錠。
カギを取り出す必要のない、ワンタッチスタイル。
③ドアに近づくだけ システムキー
リモコンキーをバッグなどに入れておけば、
ドアに近づくだけで解錠。
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