2018年02月05日 お役立ち情報

加古川市・高砂市でバリアフリーリフォームならウオハシにお任せ

 

「歳を重ねても、住みなれた我が家でずっと元気に暮らしたい」

・・・と思われる方はたくさんいらっしゃいます。

 

しかし築30年40年と経っているお家は段差が多かったり、

手すりがなかったりすることが多く、

ご高齢の方や足腰の悪い方がヒヤッとする場面が出てきます。

 

安全に暮らし続けるためにはケガをしにくい家づくりが大切です。

 

 

 

みんなが生活しやすいバリアフリー

 

バリアフリーとはバリア(障壁)を取り除き、

お年寄りやハンディキャップのある人たちも

生活しやすい環境をつくることです。

 

住まいにおいてバリアになるのは、

たとえば出入り口の段差や滑りやすい床。

 

こうしたバリアを解決すれば

家の中での移動もスムーズになり、

転倒などの事故を未然に防ぐことにつながります。

 

 

 

意外に多い室内での事故

 

年齢を問わずもっとも事故が多い場所は、外ではなく住宅です。

 

家の中でつまずいただけでも

骨折などの大きなけがにつながることもあります。

 

お年寄りの場合、骨折がきっかけで

その後の生活に不自由を感じるようになる例もあるので

気を付けたいものです。

 

住まいのバリアフリーを考えるなら、

まず第一に転びにくい家にすることが大切です。

 

階段及びステップからの転落およびその上での転倒。

階段での事故の70%以上が65歳以上のご高齢の方です。

 

 

 

転びにくい家で過ごしやすく

 

転びにくい家のために最初に考えたいのが手すりです。

階段まわりや玄関、廊下などに手すりをつければ

歩きやすさが格段にアップ。

 

立ち上がるなどの動作のきっかけになるというメリットもあり、

家の中での移動に不安がなくなるので嬉しいですね。

 

 

転倒の不安などがあると、つい1日中同じところに

じっとしてしまいがちになってしまいます。

 

手すりを家中に取り付けることで不安が取り除かれ、

健康的に過ごせるようになります。

ご自宅でリハビリをすることもできますね。

 

 

夜間でも安心なLED照明付きの手すりもあります。

 

 

手すりの天面が平らな形状なので、手を滑らせながら歩けます。

金具レスなので手にひっかかりを感じることがありません。

 

握力が弱くても身体を支えることができるので、

ご高齢の方向けの施設や病院などでも取り入れられている商品です。

 

 

 

敷居や床の素材にも配慮する

 

敷居の段差など目立ちにくい小さな段差ほどつまずきの原因になりやすいので、

床の段差をなくすリフォームも転倒の危険を減らすのに効果的です。

段差がなければ車いすでの移動もスムーズに行えます。

 

 

さらに、滑りにくい素材の床を選べば転倒しにくくなります。

あわせてクッション性があり、衝撃を吸収する床材もあるので、

これなら転んでしまっても大きなけがをしにくく安全です。

 

 

 

安全に配慮した階段プラン

 

まっすぐ長い階段ではなく90度や180度に曲がる階段がおすすめ。

万が一、踏み外しても踊り場を設けておけば

落ちる高さを減らせる可能性があります。

 

 

180度を4段にわけることで、

昇降時の体の揺れが少なくなり、より安全です。

 

ケガを未然に防ぐバリアフリーの家なら

高齢者だけではなく小さな子供も安全です。

家族みんなが安心して過ごせますね。

 

 

 

加古川市・高砂市でのバリアフリーリフォーム施工事例

 

<加古川市T様邸>

工事費用:約260万円

 

 

息子様からのご依頼で、

バリアフリー改修をさせていただくこととなった加古川市T様邸。

 

T様は現在入院中で

「退院してくるまでに手すりを付けたり、段差をなくしたりしておきたい」

とのことでした。

 

 

リフォーム前の玄関ポーチ。

段差がありましたが、掴まるところはありませんでした。

 

階段の昇降をサポートする手すりを設置しました。

 

リフォーム前の玄関ホールです。

こちらも手すりなどはありませんでした。

 

新しいシューズボックスと、動線に沿って手すり・敷台を設置しました。

外出時・帰宅時の、靴の脱ぎ履き、

玄関の昇り降りがスムーズにできるようになりました。

 

リフォーム前の洗面所です。

洗面台や洗濯機への動線が悪く、洗面台は車いすだと使いづらい形のものでした。

 

LIXIL「ドゥケア・カウンター」に取り替えました。

 

 

車いすに座ったままでも使いやすいよう、台下が空いているのが特長です。

洗面所・洗濯機の配置も変更し、使いやすくなりました。

 

リフォーム前のお風呂です。

タイルの床は滑りやすく、浴槽はまたぎにくい形をしていました。

そして入り口には段差がありました。

 

TOTOの「サザナ HSシリーズ」に取り替えました。

つまずきにくい出入り口、またぎやすい浴槽などなど

安全に配慮したユニバーサルデザインのお風呂です。

 

 

 

<高砂市N様邸>

工事費用:約55万円、工事期間:約13日間

 

リフォーム前の玄関アプローチです。

もともとタイルが敷いてあり、玄関前には階段がありました。

「今後は車いすでの生活になるので、スムーズに出入りできるようにしたい」とのご要望でした。

 

ゆるやかなスロープを作り、手すりも取り付けました。

 

門扉のところにも段差がついていました。

 

こちらも段差をなくしてバリアフリーになりました。

階段前の階段や門扉などはそのまま使用し、コストを抑えました。

 

 

 

↓弊社のリフォーム施工事例はこちらからご覧ください。

ビフォーアフター写真や工事費用・期間などを公開しております。

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