今年の冬こそ寒すぎるお風呂をリフォーム!暖かさをUPする3つの方法
高砂市・加古川市の老舗リフォーム店ウオハシです。
●冬になるとお風呂場が寒くてつらい
●老朽化で隙間風を感じる
●お風呂の床がヒヤッと冷たくて、入浴が億劫
●浴室での時間をもっと快適に過ごしたい
こんなお悩みはありませんか?
このページでは「そもそもお風呂が寒い原因は?」「寒いお風呂を暖かくする方法って?」といったことを解説します。
お風呂が寒い原因は?
お風呂が寒いと感じる主な原因は、断熱性の低さにあります。特に、日本の古い家などで多いタイル張りの在来工法の浴室では、寒さ対策が不十分なことが多いようです。また、お風呂には窓や換気扇の開口部があり、配管回りの隙間などからも外気・冷気が入りやすい環境であることが主な寒さの原因です。
《在来工法ってなに?在来工法とシステムバスの比較 こちらの記事をご覧ください》
その他、日当たりが悪いために、お風呂が寒いと感じる場合もあります。一般的な住宅では、お風呂は北側などの日当たりが悪い場所に置かれることが多く、十分に採光が確保できないと、浴室が寒くなる原因となります。
寒いお風呂は危険!ヒートショック現象に注意
寒いお風呂に入るのは体が辛いというのもありますが、気をつけたいのが「ヒートショック」という現象。
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い浴室へ行ったり、寒い浴室と暖かい湯船の中を行き来したりなど、急激な温度差の場所を移動することで血圧が急激に上下する現象です。
ヒートショックは心筋梗塞や脳卒中を引き起こし、湯船の中で意識を失って溺水してしまうなど、入浴中の事故の要因になっています。実際に、入浴中の心肺機能停止者数は、夏に比べて寒い冬の時期はおよそ10倍にも増えるのです(東京都健康長寿医療センター 研究所調べ)。
このように、浴室の寒さは命の危険に結びつくこともあるため、お風呂の寒さを感じている方は寒さ対策を検討することをおすすめします。
寒いお風呂を暖かくするための3つの方法
寒いお風呂は、リフォームで改善することができます!お風呂の暖かさをアップする、主なリフォーム方法をご紹介します。
①在来工法からシステムバスへリフォーム
費用目安:90〜150万円
昔の戸建てなどでは、自由な設計が可能な在来工法で浴室が作られることが多くありました。しかし、在来工法は寒さ対策があまりとられていないケースも珍しくありません。
浴室が在来工法の場合は、システムバスへリフォームすることで断熱性も保温性も向上します。
②窓リフォーム
浴室の熱が逃げ、寒くなってしまう原因のひとつに窓があります。そこで、窓を断熱性の高い二重窓にすることで、熱が逃げて冷たい外気が入り込んでくるのを防ぐことができます。
また、窓がある浴室は内窓を取り付けることでより断熱効果が高まりますよ。
③浴室暖房乾燥機の設置
費用目安:12〜20万円前後
浴室専用の暖房を設置するという方法もあります。
天井に付けるタイプや壁掛けタイプなど、形状もさまざまです。
最近は、ミストサウナ機能や衣類乾燥機能などの便利な機能を備えた浴室暖房が登場していますので、浴室を特別な空間にしたいという方にもおすすめです。
お風呂リフォームのポイント
一般的に浴室の寿命は15〜20年程度です。
そのため、リフォームする際は「今」だけではなく、将来を見据えて行う必要があります。
足腰に不安があるご家族がいらっしゃる場合はもちろんのこと、将来の家族構成も視野に入れて検討しましょう。浴槽の高さを低くしたりスロープをつけたりと、バリアフリーも意識してリフォームを行うのがおすすめです。
お風呂リフォーム実績多数のウオハシにご相談ください!
浴室の寒さは、快適性だけでなく、健康被害にも直結する危険なものです。安心して自宅で暮らし続けるためにも、使いやすく、快適で暖かい浴室を目指しましょう。
高砂市・加古川市の老舗リフォーム店 ウオハシはお風呂リフォームの実績が多数あります。どのような対策がとれるか、ご予算やご希望に合わせてご紹介いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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