2024年01月06日 お役立ち情報

在来工法 システムバス 比較

高砂市・加古川市の老舗リフォーム店ウオハシです。

 

●冬場のお風呂が寒い

●お風呂をあたたかく快適にしたい

●お風呂リフォームを考えているけど、何を選んだらいいかわからない

こんなお悩みをお持ちの方はぜひこのページを最後までご覧ください。

 

現代のお風呂のタイプは、大きくわけて在来工法とシステムバス(ユニットバスとも呼ばれる)の2つがあります。あなたのお家のお風呂はどちらのタイプですか?

このページでは「浴室の在来工法ってなに?」「在来工法とシステムバスの違いは?」といったことを解説します。

 

 

 

浴室の在来工法とは?

在来工法 岩

浴室の在来工法とは、浴室の周囲に防水加工を施し、コンクリートなどで壁や床を作る昔ながらの工法です。

在来工法による浴室は現場で施工しますので、空間の形状に合わせて自由に作ることができ、それぞれの家庭の好みに合わせたオリジナルな浴室空間を作ることができます。

 

お風呂のデザインにこだわりたい場合、あえて在来工法を選ぶ人もいますが、近年システムバスが主流となっており、在来工法の浴室は減少しています。

以前に比べてシステムバスの種類が増えたのも、在来工法が減少している理由といえるでしょう。

 

在来工法のメリット

さまざまタイプの浴室に対応ができる

在来工法のメリットとして、さまざまなタイプの浴室に対応ができる点が挙げられます。

システムバスは、工場で作られたパーツを組み立てるのでサイズが決められています。しかし、在来工法は場所に合わせて浴槽を設計していくため、自由度の高さが特徴です。

 

好みのデザインができる

在来工法は、自由にデザインを決められるのがメリットです。

空間の広さや形状、扉や窓の大きさ・位置、水栓金具やシャワー、内装材などを自由に選べます。

ヒノキ風呂や大理石など様々な素材を使用することも可能です。「浴室のデザインにこだわりたい」という方には在来工法がおすすめです。

 

在来工法のデメリット

機能性が乏しい

在来工法はデザイン性に優れる一方で、機能性が乏しいというデメリットがあります。

保温性や断熱性があまりなく、耐久性や防水機能もシステムバスに劣ります。水漏れや木部の腐食の心配があり、ある程度の月日が経つと、目地が取れたり、タイルのヒビ割れ、継ぎ目のゴムの部分 (コーキング) の剥がれなどが起きますので、早めのメンテナンスが大切です。

 

汚れやすく掃除に手間がかかる

在来工法は、汚れやすく掃除に手間がかかるデメリットがあります。

タイルの目地は汚れが溜まりやすく、カビも生えてしまいます。こまめに掃除しなければならず、手間がかかります。

 

工期が長く費用が高め

施工に様々な業種が必要になるため、システムバスに比べて工期が長くなり、工事費が高くなりがちです。

 

システムバスとは?

システムバス メリットデメリット

システムバスとは、浴室を構成するパーツ(床・壁・天井・浴槽・ドア等)をあらかじめ工場で製造し、現場で組み立てて設置する工法です。

システムバスというと、浴槽とトイレが一緒になっているものをイメージしがちですが、本来は床、壁、天井、浴槽のつなぎ目部分が一体化されている浴室のことを指します。

ユニットバスと呼ばれることもありますが、呼び名の違いだけで、同じものを指しています。

 

システムバスのメリット

断熱性が高くてあたたかい

隙間が少ないので断熱性が高く、機能性が高い素材の商品が展開されているので、冬場もあたたかく快適に入浴できます。

 

掃除がしやすい

継ぎ目に汚れがたまりにくいような設計、即乾性の高い床など、どのメーカーも掃除のしやすさに力を入れており、毎日のお手入れが楽になります。

 

漏水のリスクが軽減される

一番防水性を必要とする床と壁、浴槽のつなぎ目部分が一体型として造られているので、年月を経ても水漏れの心配はほとんどありません。

マンションや2階以上の浴室でも安心です。

 

段差が小さく、誰にでも使いやすい

洗い場、脱衣所との段差をフラットにできるので、小さいお子さんからご高齢の方まで安心して入れます。

 

工期が短く、費用が抑えられる

従来のようにタイル張りや防水工事などを現場で施工する在来工法に比べ、工期が短く、人件費を抑えることができます。

システムバスからシステムバスへの交換なら1日~2日で工事を完了させることができます。

 

安定した品質

工場でパーツを製造するため、品質に差が出ません。

 

システムバスのデメリット

サイズやデザインを完全に自由には決められない

デメリットとしては、やはり自由にできる限界があることです。

特にサイズの面です。設置スペースの形状が変形していたり狭かったりすると、設置が不可能、または選べるタイプが制限されてしまうことがあります。

デザイン面に関しては、近年ではどのメーカーも様々な色・柄の壁をラインナップしており、浴槽の形もいろんなタイプを選べるようになっています。

 

お風呂リフォーム実績多数のウオハシにご相談ください!

一戸建ての場合は、既存が在来工法、システムバスどの工法であっても、基本的に好きな工法でリフォームすることが出来ます。

しかしマンションの場合は、万が一水漏れが発生した際、在来工法では階下の住人に被害を与える可能性がありますので、防水性の高いユニットバスでリフォームすることが一般的です。

 

高砂市・加古川市の老舗リフォーム店 ウオハシはお風呂リフォームの実績が多数あります。お客様のお家にぴったりなお風呂を、ご予算やご希望に合わせてご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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