2017年02月07日 お役立ち情報

加古川市・高砂市でサッシリフォームならウオハシ

 

 

窓のリフォームを考えるときに知っておきたいのがサッシの種類。

アルミ製のものと樹脂製のもの、

それぞれの特徴の比較をしてみましょう。

 

 

 

優れた強度で加工しやすいアルミサッシ

 

これまで、日本のお家でサッシといえばアルミ製のものが主流でした。

 

アルミのメリットは、

軽くて腐食や雨風に強くところ。

 

加工もしやすくコストも安いため、多くの住宅で使われてきました。

 

 

一方、金属なので熱を伝えやすく

断熱性が低いというデメリットも。

 

外の暑さや寒さがお部屋の中にダイレクトに伝わってしまい、

冷暖房費がかかっていました。

また結露が多く発生するので、冬場はこまめに拭き掃除しないと

黒カビが発生したり木部が濡れて傷んでしまったりします。

 

 

 

断熱性が高く、カラーも豊富な樹脂サッシ

 

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樹脂サッシのメリットはなんといっても高い断熱性です。

熱伝導率はアルミの1000分の1。

アルミ鍋の取っ手が樹脂で作られているのも納得ですよね。

 

暑さ寒さを伝えにくいため、冷暖房効率が上がり省エネに貢献。

結露に加え、冬場に窓際がひやっとする

「コールドドラフト」現象が起こりにくくなっています。

 

 

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樹脂窓のしくみ(一例)

・複層ガラス使用でさらに熱が伝わりにくくなります

・ガラスをはさむ部品も樹脂製です

 

 

北海道や東北の北部では、

新築住宅の90%が樹脂サッシを採用しているそうです。

リフォームの際にも簡単に取り入れることができるため、

これからどんどん広まっていきそうです。

 

 

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また、カラーバリエーションが豊富なのも

樹脂サッシの魅力です。

 

以前は樹脂特有の外見が敬遠される傾向もありましたが、

最近はデザイン性が高い製品がたくさん登場しています。

 

しかし、アルミに比べコストが高いのがデメリットといえるでしょう。

 

 

 

メリットをあわせ持つ複合サッシ

 

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近年は、アルミと樹脂の複合タイプも登場し人気が高まっています。

 

室内側には断熱性に優れた樹脂サッシ、

室外側には強度に優れたアルミサッシと2種類のサッシの

いいとこ取りをしたような複合サッシ。

 

特長を知って、ご予算に合わせた選択をなさってくださいね!

 

 

 

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メリットとデメリットまとめ

 

(こちらの表はパソコンでの閲覧を推奨いたします。)

比較ポイント

アルミサッシ 樹脂サッシ
素材 アルミニウム 塩化ビニール樹脂
断熱性 △ 低い ○ 高い
結露 △ 発生しやすい ○ 発生しにくい
強度 ○ 高い △ アルミよりは劣る
厚み ○ 薄い △ 厚みが必要
施工性 ○ 軽くて使いやすい △ 商品によっては重量がある
コスト ○ 安い △ 高め
耐久性 ○ 高い △ アルミにくらべ低い
デザイン性 ○ 普通 ◎ 豊富
カラーバリエーション ○ 少ないが着色は可能 ◎ 豊富
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