【増税後のリフォーム】補助金制度を活用すれば増税前よりお得になるかも? 【加古川市・高砂市でリフォームするならウオハシ】
加古川市・高砂市でリフォームするならウオハシ
消費税が8%から10%に上がるまで、いよいよあと2週間ちょっと。
リフォームの税率は、工事完了(お引き渡し)時点のものが適用されます。
2019年9月30日までに工事が完了した場合は消費税8%です。
10月1日以降に工事が完了した場合は10%になります。
今からご相談、お見積りのご依頼をいただきますと、
増税前に工事を完了できない可能性が高いです。
もっと早く検討していれば…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方には、増税の負担が軽減される支援制度を利用されることをおすすめします!
リフォームで活用できる支援制度は、大きく4つあります。
「次世代住宅ポイント」
「住宅リフォームローン減税の延長」
「贈与税の非課税枠の拡充」
「すまい給付金の拡充」※中古住宅・新築が対象
支援制度をうまく活用すれば、増税前よりお得になることもあります!
ぜひチェックしてみてくださいね。
増税後のリフォーム支援制度①次世代住宅ポイント
特定のリフォームで最大30~45万ポイントが付与されます。
中古住宅を購入してリフォームする場合は最大60万ポイント。
ただし、付与された合計ポイントが20,000ポイント以下の場合は発行申請ができません。
◇対象期間
2019年4月1日~ 2020年3月31日に工事請負契約・着手、
2019年10月1日以降に引渡しを受けたもの。
◇対象となるリフォーム工事
開口部の断熱改修
外壁、屋根・天井または床の断熱改修
エコ住宅設備の設置
バリアフリー改修
耐震改修
家事負担軽減に資する設備の設置
リフォーム瑕疵保険への加入
インスペクションの実施
若者・子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム
◇交換商品
家電、インテリア、日用品、地場産品、食料品、スポーツ用品、福祉用品、防災用品、ベビー・キッズ用品
などが用意されています。
<詳しくはこちらをクリックして「次世代住宅ポイント事務局」ホームページをご覧ください>
増税後のリフォーム支援制度②住宅リフォームローン減税
住宅ローン控除とは、住宅ローンを組んで住宅を取得した場合、確定申告により税金が還付される制度です。
その期間が現行10年→13年に延長されます。
控除額の総合計は最大650万円(年間50万円×13年)になります。
◇対象
消費税率10%が適用される新築・中古住宅の取得・リフォーム
床面積が50㎡以上
住宅ローンの返済期間が10年以上
合計所得金額が3,000万円以下
住宅の引き渡し、または工事完了から6か月以内に自ら居住する
2020年12月末までに入居する
※中古住宅の場合は次の条件を満たす必要があります。
耐震性能を有している
※増築・リフォームの場合は次の条件を満たす必要があります。
工事費用が100万円以上
増築や一定規模以上の修繕・模様替え、省エネ・バリアフリー改修など
<詳しくはこちらをクリックして「国土交通省」ホームページをご覧ください>
増税後のリフォーム支援制度③贈与税の非課税枠の拡充
増税後、住宅取得資金の贈与の「非課税枠」が大きくなります。
通常の住宅の場合
現行の非課税枠 最大700万円→ 2,500万円に拡充
省エネ住宅の場合
現行の非課税枠 最大1,200万円→ 3,000万円に拡充
◇対象
2019年4月1日~ 2020年3月31日に工事請負契約・着手し、2019年10月1日以降に引渡しをうけたもの
工事費用が100万円以上
自分が所有しかつ住んでいる家屋
贈与を受けた年の合計所得金額が2,000万円以下
贈与を受けた年の翌年3月15日までに工事等を行い、同日までに居住する
<詳しくはこちらをクリックして「国土交通省」ホームページをご覧ください>
増税後のリフォーム支援制度④すまい給付金
すまい給付金は、住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設された制度です。
増税後は給付額が現行最大30万円→ 50万円に増額、対象者も拡充されます。
◇対象
消費税率10%が適用される新築・中古住宅の取得で、2021年12月末までに引渡しを受け、入居した方
収入が一定以下
(住宅ローンを利用しない場合のみ)年齢が50歳以上
床面積が50㎡以上
第三者機関の検査を受けた住宅
※新築か中古住宅か、住宅ローンを利用するかしないかで要件が異なります。
<詳しくはこちらをクリックして「すまい給付金事務局」ホームページをご覧ください>
増税後にリフォームをお考えの方へ
大きなお買い物である住宅リフォームは、消費税増税の影響を増税に受けます。
しかし、政府が準備しているさまざまな支援策を活用すれば、増税後のリフォームでも損はしなさそうです。
ただしこれらの支援策は、あくまでも消費税の負担を軽減する目的の経過措置なので、期間が1年ほどと短く設定されています。
期間が終わっても制度自体がなくなるわけではない(次世代住宅ポイント除く)のですが、贈与税の限度額などが変わってきます。
リフォームは、決めたらすぐ手に入るものではありません。
大規模なリフォームは打合せから工事完了後のお引き渡しまで数か月かかります。
また、中古住宅リノベーションは、物件探しからしなければいけません。
リフォームを検討しているなら、制度を最大限活用できるよう早めに情報収集するのがおすすめです。
ウオハシは住宅・マンションのリフォーム・リノベーションを中心に、新築事業、不動産売買仲介も承っております!
加古川市・高砂市、その周辺地域でリフォーム等お考えの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
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※こちらのページの情報は2019年9月15日時点のものです。
最新の情報は各公式ホームページでご確認ください。