加古川市K様邸 新築工事【上棟】
今日は、加古川市K様邸の上棟式があり、
めったに見られないということで、わたしも見に行かせていただきました(o´∀`o)
朝からたくさんの大工さんが作業をされていました。
大工さんにとって新築工事は特に張り切る、テンションの上がるお仕事で、
作業中は大工さんの顔がいちばん輝く瞬間のひとつなんだそうです
柱には、合板ではなく、一本の木からできた木材を使っています。
その理由は、こちらのお家は和風で、柱を見せる仕上がりにするためとお聞きしました。
合板はゆがみに強い、など どちらもそれぞれメリット・デメリットがありますが、
一本の木は、木の味わいがある、とこだわって好まれる方もいらっしゃるとのことです。
柱をよく見ると、「い五」「い六」などの字が書かれています。
これは設計図で決められた柱の位置を表していて、
柱を立てるときはいろは順、数字順に立てていきます。
最初に立てるのは「い一」で、「いの一番」という言葉はここから来ているそうです。
長野さんの豆知識でした\(^^)/