2017年11月29日 現場中継ブログ

外構リフォーム(担当)魚橋

何度も工事させていただいたことがあり、いつもお世話になっている高砂市M様邸。
このように、お家と道路の境界に塀が立ててありました。今回のご依頼はこちらの塀の工事です。

 

「誰が当てたのかはわからないけれど、おそらく車がぶつかって・・」とのことで、見させていただくと塀の一部がくずれてしまっていました。ブロックとブロックのあいだに隙間ができていて、このまま放置しておくのはおすすめできない状態でした。

そこで、「もしかしたら火災保険が使えるかもしれない」とアドバイスをさせていただきました。火災保険は台風や火災による被害に適用されるイメージがありますが、実はそれ以外の災害も補償しているのが一般的だからです。
しかし、外構(門や塀、物置など)は建物自体ではなく「建物付属物」という扱いになります。この付属物まで保険対象とするかは、有料のオプションになっていることが多いです。

M様に加入している保険を確認していただいたところ、この付属物も保険対象となっていました。今回のものも保険金が出ることがわかり、補修工事をご依頼いただきました。

 

既存の塀のデザインは、開口部分が大きくとってありましたが・・・

 

新しい塀は開口部を小さくして、以前よりも強度を持たせ、壊れにくいようにしました。

 

他はほぼ同じ設計です。コンクリートブロックを積んで作っています。

 

最後は左官で仕上げました。「ジョリパット」という、デザイン性・耐久性に優れた塗り壁です!

 

側面から、Before⇒After。

 

左官職人がランダムに模様をつけて、キレイに仕上がっています。
ジョリパットは色が豊富で、黄色や茶色、グレーなどもできるのですが、M様は以前と同じシンプルな色味を選ばれました♪

 

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