2018年06月16日 現場中継ブログ

増築工事・ベランダ工事(担当:西住)

ウオハシのリフォーム雑誌「加古川市・高砂市の安心・安全リフォーム」を見て、ご来店くださった加古川市M様。
築15年の一戸建てに、ご夫婦+お子様3人の5人で暮らしていらっしゃいます。「子どもが成長して手狭になってきたので、部屋を増やしたい。吹き抜け部分に部屋を作ることはできるか」というご相談でした。

 

また、「ベランダの劣化が激しく、床が今にも抜けそうな状態なので緊急で見てほしい」とのご要望もありました。

初めにベランダ工事の様子からお伝えしていきます!

 

こちらはベランダ下の和室。ベランダからの雨漏りの影響で、壁のクロスが浮いてきていました。

簡単な現地調査で、ベランダはやり替えなければいけない状態だと判っていましたが、こちらの部屋はどこまで直すべきなのかが判断できませんでした。そこで、着工前に天井をめくって下地を確認。

 

その結果、天井から壁にかけて下地が傷んでしまっていたので、めくってやり替えることになりました。

 

さっそくベランダの解体から取り掛かります!

 

ベランダの木製の柵を撤去しました。

 

木部をやり替えました。

 

下の洋室から見ると、↑こんな感じです。

 

 

雨が降っても大丈夫なように、ブルーシートをかぶせて雨仕舞いをしました。

 

ベランダの腰壁を作りました。

 

M様にはまだ小さなお子様がいらっしゃって、以前のような柵だと危ないので、このようにしっかりと囲ったベランダにしました!

 

ベランダにFRP防水を施します。

 

完了です。
FRP防水は継ぎ目のない丈夫な防水層をつくり、耐久性に優れています。現在、新築のお家のベランダではこのFRP防水が多く使われています。

 

 

立ち上がり部分にも同じように施工しました。

 

ベランダの壁にサイディングを張りました。無塗装のサイディングなので、のちほど塗装して仕上げます。

 

ベランダ下の和室。壁の下地を新しく作り直しました。

 

天井と壁に断熱材を入れました。

 

続いて、吹き抜け部分に子供部屋を新しく作る工事です!

 

新しい部屋の土台を作ります。

 

大きな梁をわたしました!

 

床組みをが完了しました。

 

↑縦長の窓が2つあるところが吹き抜け部分です。開け閉めすることのできないフィックス窓が付いていたのですが、子供部屋にするので開けられる窓に替えることに。

サッシ入れ替えのために足場を立てました。

 

新しい腰窓に入れ替えました!

 

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