2018年10月10日 現場中継ブログ

浴室リフォーム(担当:西住)

以前、キッチンとトイレのリフォームをさせていただいたことのある加古川市S様邸。
今回は「お風呂の水栓からポタポタ水漏れしている」とのご相談をいただきました。タイル仕上げのお風呂は年数が経って古くなっており、寒さや使い勝手の悪さなどの不満も抱えていらっしゃいました。そのため、これも良い機会だということで、水栓の修理ではなくシステムバスに入れ替えるリフォームをさせていただくことになりました。

 

 

お家の中を養生したあと、既存の浴室を解体します。天井を取って壁・床のタイルを剥がし、浴槽も撤去してしまいます!

 

下地だけ残ったがらんどうのスペースになりました。

 

浴室には大きな窓が付いていて、システムバスに合わせたサイズの窓に変更しなければいけません。

 

土台と新しい窓を取り付けました。

 

モールをかぶせて完了です。向かって左側はふさいで壁にしました。

☆使用した商品:LIXIL「リフレム カバーモール」
既存の枠はそのまま残して施工、内装や外壁を壊す必要がないので工事時間もコストも抑えられます。

 

それでは再び、浴室内の工事の様子に戻ります!

換気扇用のダクトをつなぎました。

 

水道配管と電気配線を仕込み、土間コンクリートを打ちました。このコンクリートがシステムバスを支える土台となります。

 

システムバスを組み立てます。

 

窓をふさいで壁にしたところに、鏡や収納棚を付けました

 

完成です

タカラのぴったりサイズシステムバス「レラージュ」。

 

あたたかく使い勝手の良いお風呂になりました。
タイルのお風呂だと憂鬱なこれからの季節も、ゆっくりリラックスして入浴できるはずです

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