2018年11月09日 現場中継ブログ

外装リフォーム(担当:森多)

ホームページを見てお問合せくださった加古川市A様。

外壁・屋根工事のご相談を承りました。

 

リフォーム前の外観です。↑こちらの2階建ての部分で雨漏りが発生していました。

 

外壁には汚れやひび割れが見受けられました。

 

モルタルが欠けているところもありました。こういった部分の補修も塗装前に行います。

 

足場を立てました。

 

工事前の屋根。雨漏りしている2階建ての方の屋根瓦を葺き替えます。

 

既存の瓦を撤去しました。

 

 

構造用合板を張った上に、防水シートと新しい瓦を葺いて完了です。銀色の美しいいぶし瓦を使用しました。

 

 

棟には棟瓦を積んで、しっかり雨仕舞いしました。

 

工事前のベランダです。塗装が剥げて、防水性が弱くなっています。

 

既存の防水塗膜をすべて撤去しました。

 

 

ひび割れを補修しました。

 

 

雨どいにつながっている排水口まわりも補修。

 

通気緩衝工法によるウレタン防水を施しました。

☆通気緩衝工法
下地がすでに水分を含んでいる場合、そのまま防水塗装をすると水蒸気により、せっかく施工した防水層が膨れてしまいます。その膨れを防止するために、水蒸気を逃がす通気緩衝シートを敷き、脱気筒に送るようにします。

 

 

立ち上がり部分も綺麗に仕上がりました。防水性もばっちりです。

 

外壁塗装に入る前に養生をしました。

 

 

窓やドアのほか、エアコンと室外機をつなぐホースまで丁寧にビニールで保護。

 

下塗りは「浸透シーラー」、中塗りと上塗りは「パーフェクトトップ」という日本ペイントの塗料を使用しました。

 

青空に映える、真っ白で綺麗な外観になりました。

 

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