2019年05月25日 現場中継ブログ

キッチン・和室リフォーム(担当:長野)

 

加古川市M様邸は築96年の一戸建て。

大正時代に建てられた古民家です。

 

今回はキッチンと和室のリフォームを

ご依頼いただきました。

 

 

↓まずキッチンリフォームの様子です。

既存のキッチンを撤去しました。

 

壁のタイルをはつりました。

キッチン正面に付いていた出窓は撤去。塞いで壁にします。

 

床を解体しました。

 

壁・床の下地を作りました。

 

リフォーム前は断熱材が入っていなかったので、

この機会に入れました!

 

 

こちらの掃出し窓と欄間窓には、

内窓「インプラス」を取り付けて断熱性アップ!

 

 

壁に化粧パネルを貼り、新しいキッチンを取り付けます。

 

取り付けが完了しました。

タカラのシステムキッチン「エマージュ」です。

 

天井と、キッチンまわり以外の壁はクロスを貼って仕上げます。

 

 

 

↓続いて和室リフォームの様子です。

和室と、その横に縁側がありました。

 

2つの空間を一体化し、洋室に作り変えます。

はじめに襖や畳を撤去しました。

 

 

床の下地を新しく作ります。

 

断熱材を詰め、ベニヤ板を張りました。

 

縁側の掃出し窓をすべて撤去、

壁を作って勝手口と腰窓を取り付けました。

 

壁にも断熱材をびっしり施工しました。

 

窓は熱の出入りが多いところなので、

縁側の大きな掃出し窓をなくしたことで

断熱性がグンと高まりました。

 

 

また、新しいサッシはすべて

断熱性に優れた2重ガラスのものです。

 

 

断熱性が高いと

夏は涼しく、冬はあたたかいお家になります。

 

快適さがまったく違ってくるので、内装を触られるときは

断熱リフォームを合わせて行うのがおすすめです!

 

 

 

和室の奥には、昔ながらの傾斜が急な階段がありました。

 

M様邸にはまた別のところに階段があり、

こちらの階段はなくても支障がなかったので撤去しました。

 

その階段があったスペースを利用して収納を新設します。

 

内部の下地を作り、枕棚を造作しました。

 

縁側の突き当たりだったところは中段付きの収納に。

 

2階部分は物置きとして使えるように床を作りました。

 

 

使用する木材を機械で加工している様子

再生ボタン【▶】を押してご覧ください。

 

 

床にフローリングを張りました。

 

壁にクロスを貼り、収納に扉を取り付けました。

これで洋室完成です。

 

 

リフォーム後は、たくさんお持ちの健康器具を置いた

“トレーニングルーム”としてお使いになっているそうです♪

 

 

 

↓最後に外部工事の様子です。

サッシの入れ替えに伴って新しく作った壁に

防風・防水・透湿シートを張りました。

 

 

↓ ↓ ↓ ↓

既存の外壁と同じように、焼き板を張って仕上げました。

© 2024 加古川市・高砂市 夢リフォーム ウオハシ/創業126年の老舗 . All rights reserved.