テックス天井をクロスに変更 お風呂・洗面所リフォーム 高砂市K様
水まわりリフォーム(高砂市K様邸)
高砂市K様邸でキッチン・お風呂・洗面所・トイレのリフォームをさせていただきました。
今日はお風呂・洗面所の工事の様子をご紹介します。
【リフォーム前】
こちらがリフォーム前のお風呂です。
タイル貼りで冬は寒く、お掃除もたいへんでした。
【解体工事】
既存のお風呂を解体しました。
洗面台を撤去しました。
【下地工事】
お風呂の入り口まわりの床が腐っていたので、下地からやり替えました。
もともとは木製の束が使われていましたが、鋼製束に取り替えました。
鋼製束は白アリに食べられる心配がなく、耐久性に優れています。
【システムバス取り付け】
新しいシステムバスを組み立てました。
【下地工事】
お風呂の入り口横に手すりを取り付けるため、下地を作って強度を確保しました。
洗面所の壁下地も作りました。
洗面所の天井をテックスからクロス仕上げに変更するため、下地を作りました。
テックスはアスベストを含有している天井材。
撤去時にアスベストが飛散する恐れがあり、処分にもコストがかかります。
そのため今回はテックスを撤去せずにベニヤ板を重ね貼りして、コストを削減し、飛散リスクもクリアーしました。
そして、天井点検口を設置しました。
天井点検口は、その名の通り天井裏を点検するためのものです。
雨漏りや水漏れ、構造体の不具合が起こって屋根裏を確認したいときに、ここから覗いてチェックすることができます。