2023年11月19日 現場中継ブログ

お風呂・洗面所リフォーム③ 高砂市O様邸

前回に続き、高砂市O様邸の現場ブログです。

今回は洗面所リフォームの様子をご紹介します。

 

《高砂市O様邸 これまでの現場ブログ》

①お風呂解体・土間コンクリート工事

②システムバス取り付け

 

【リフォーム前】

リフォーム前の洗面所です。

 

【大工工事】

既存の洗面台を撤去しました。

 

壁を補修しました。

「冬は暖房器具を置きたい」とのことだったので、コンセントを足元の位置に移設しました。

 

洗濯機パンを撤去して床を補修しました。

 

巾木を取り付けました。

 

以前は木製の巾木が取り付けられていましたが、厚みがある分、上部にほこりが溜まりやすく「掃除が大変」とお悩みでした。

そこで、新しい巾木は塩化ビニル製のソフト巾木を採用。薄い形状で上部にほこりが溜まりにくく掃除がしやすい・塩化ビニル素材のため水濡れに強い・木巾木に比べて安価といったメリットがあります。

 

【クロス工事】

壁のクロスも新調しました。

もともとフローリングが張ってあった床は、フローリング風の模様の長尺シート仕上げに変更しました。

 

O様は脱衣スペースで体重計を使われる習慣があり、やわらかいクッションフロアーは体重計に乗ると沈むので、クッション性のない丈夫な長尺シートをご提案しました。

体重計を置いた跡が付くのを気にせずにお使いいただけます。

 

洗濯パンをなくしてスッキリとした見た目に。洗濯機まわりのお掃除が楽になります。

 

【そもそも洗濯パンとは?】

洗濯パンとは、洗濯機を置く場所に設置するプラスチック製の保護板のことです。

洗濯機の故障などで水漏れした場合、そのフロアや階下に被害が広がらないようにするために設置されます。

あると安心なのですが、唯一の難点は掃除がしづらくなること。隙間にほこりが溜まりやすく、掃除用具が入らなくてお掃除できない部分もできてしまいます。

最近では洗濯機の性能が向上していて、以前よりも水漏れが発生する確率が低くなっているので、お掃除を楽にすることや見栄えを良くすることを目的に洗濯パンをなくす方が増えています。

 

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