【築50年 RC造 全面リフォーム】キッチン解体・下地工事 高砂市K様
全面リフォーム①(高砂市K様邸)
こんにちは、高砂市・加古川市の老舗リフォーム店ウオハシです。
築年数およそ50年、RC造の高砂市K様邸で全面リフォームをさせていただきました。
《主なリフォーム内容》
●リビングとダイニングの間の壁を取り、広いLDKを作りました。
●壁付けキッチンを対面式に変更しました。
●2間続きの和室をそれぞれ独立した和室にわけました。
●古く狭かったお風呂・洗面所を、間取り変更により広く使いやすい空間にしました。
●お庭にウッドデッキを設置しました。
●古くなっていた内装を全体的にきれいにやり替えました。
ご主人は「冬場のお風呂が寒い」、奥様は「キッチンでひとり、壁を向いて料理をするのが嫌」「自然光が入らなくて暗い」などのお悩みをお持ちでした。
10年以上前からずっとリフォームしたいとお考えだったそうですが、まだお子様が小さかったことと、ご両親の介護があったことなどがあり、先延ばしにされていました。お子様が大きくなって、そろそろ…ということで、今回弊社にご相談くださいました。
「あたたかいシステムバスにしたい」「対面キッチンのある広いLDKがほしい」「ゆっくりお茶できるようなウッドデッキを作りたい」など、K様のご要望を叶えるべく、1階部分の全面リフォームをさせていただくことに。
この現場中継ブログで、工事の様子を詳しくお見せしていきます。
【リフォーム前】
こちらがリフォーム前のキッチンです。
タイル貼りの壁にブロックキッチン、開き扉の収納と、ひと昔前の作りになっていました。
壁付けなので、お料理や食器洗いをするときは家族に背を向けてすることになり、奥様は長年それが嫌だったそう。
そして、こちらがダイニング。
奥のリビングとのあいだには壁と引き戸があり、別々の部屋として仕切られていました。
【解体工事】
既存のキッチンを解体しました。
【下地工事】
壁の下地を作ります。
K様邸はRC造(鉄筋コンクリート造)のお家。RC造とは、柱・梁・床・壁などの主要構造部を鉄筋コンクリートで作る工法です。
しかし、K様邸は壁の作りが少し特殊で、通常のRC造なら木で作っているはずの部分までコンクリートで作られていました。そのため、コンクリートで作られている部分に新たに木を組んで下地を作る工事を行いました。
今日は、キッチンの解体工事・下地工事の様子をご紹介しました。
引き続き高砂市K様邸の全面リフォームの様子を現場中継ブログにアップしてまいりますので、ぜひご覧くださいね!