システムバス取替え、お風呂の窓をなくして断熱性アップ 加古川市Y様
全面リフォーム(加古川市Y様邸)
加古川市Y様邸の全面リフォームをさせていただきました。
年数が経って古くなってきた水まわり、内装を一新!お施主様が壁に珪藻土を塗るなど、一部DIYを楽しんでいただきながら一緒に作り上げたリフォームです。今回はお風呂・洗面所のリフォームの様子をご紹介します。
この記事では、以下の工事の様子を詳しくお見せしていきます。
●システムバスの取り替え
●お風呂の窓を塞ぐ工事
●洗面所の内装工事
「システムバスにリフォームしたい」「お風呂の窓をなくしたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
リフォーム前
リフォーム前のお風呂。システムバスが設置されていました。
リフォーム前の洗面所です。
解体
既存のお風呂を解体しました。
お風呂の窓
お風呂の窓を塞ぎました。
最近は、お風呂の窓をなくすリフォームが人気です。お風呂の窓をなくすと、以下のようなメリットがあります。
●外からの視線を気にすることなく、ゆったり入浴できる。
●外気の影響を受けにくくなり、お風呂の温かさを長時間キープできる。
●面倒な窓のお掃除が不要になる。
●窓は不審者の侵入経路になりうるため、窓をなくすことで防犯性が高まる。
●窓の開閉や鍵の管理が不要になる。
洗面所の窓
洗面所の窓をLIXILの縦すべり窓に取り替えました。
「フロストガラス」という半透明のガラスを採用しました。明かりをとりながら視線をカットするので、プライベート空間の洗面所に最適です。
窓まわりの下地を補修しました。
外壁補修
リフォーム前の外壁です。サイディングボードが貼られていました。
手前が洗面所の窓、奥がお風呂の窓です。
お風呂の窓をふさぎ、洗面所の窓を取り替えた部分の外壁を補修していきます。
既存の外壁と同じデザインのサイディングボードは廃番になっていたので、似た色柄のものを貼りました。
洗面所内装
洗面所の床はクッションフロアからフロアタイルに変更しました。フロアタイルは、天然石クォーツサイトをイメージした石目柄(サンゲツ KT2030)で落ち着いた雰囲気に。
天井・壁はお施主様自ら珪藻土を塗られました。
洗面化粧台はリフォーム前に取り付けられていたものを脱着して再利用しています。
システムバス取り付け
お風呂はタカラのシステムバス「グランスパ」1616サイズに取り替えました。
天井・浴室パネル、床に極厚の保温材が入っており、しっかりあたたかさをキープ。冬場も快適です。
洗い場の床「キープクリーンフロア」は、風合いが美しい大判タイル。目地が少なくお掃除しやすくなっています。硬いブラシでこすっても、風呂イスを引きずっても傷がつくにい磁器タイルです。頑固な汚れもゴシゴシお掃除できます。
《システムバスのカラー》
洗い場カラー:カームホワイト
浴槽カラー:シュガーライトグレー
パネルカラー(正面):ジオマーブルアイボリー
パネルカラー(周辺):ホワイト
キープクリーン浴槽(アクリル人造大理石浴槽)です。
傷に強く、汚れがサッと落ちるので美しさを長く保つことができます。光沢があって、心地よいなめらかな肌触りも特長。
照明はダウンライトを取り付けました。陰影のある空間を演出し、シックな雰囲気に。ゆったりリラックスしてご入浴いただけます。
床の高さを調整して、お風呂と洗面所の敷居はフラットに仕上げました。バリアフリーになって、将来も安心です。
最後に
今日は加古川市Y様邸のお風呂・洗面所リフォームについてご紹介しました。
リフォームによってお掃除しやすく快適に、そして洗練されたおしゃれな空間になり、大変喜んでいただくことができました。LDKなど他の空間もこだわりを詰め込んだリフォームをさせていただきましたので、また後日アップしたいと思います!