【加古川市F様邸】全面リフォーム工事②|住まいの土台をつくる大工工事
こんにちは、加古川市・高砂市地域密着のリフォーム店 ウオハシです!
前回は、養生作業から解体工事までの様子をご紹介しました。
今回は、解体後の住まいが少しずつ形になっていく、大工工事の様子をご紹介します。
完成すると見えなくなってしまう部分ですが、住まいの丈夫さや快適さにつながる大切な工程です。ぜひ最後までご覧ください。
間取り変更に合わせて補強梁を設置
今回のリフォームでは、DK・和室・洋室をつなげて広々としたLDKへ間取りを変更します。
壁を取り払うことで開放感が生まれる一方、建物を支える構造にも配慮が必要です。そこで、新たに補強梁を設置し、建物の強度を確保しながら工事を進めていきます。
☑間取りを変えるときは「補強工事」も重要です
壁を撤去すると、その壁が担っていた役割も変わります。
そのため、必要に応じて梁などを補強し、建物全体のバランスを考えながら施工しています。
見た目だけでなく、安全性にも関わる大切な工程です。
新しい床を支える土台づくり
続いて床組みを行います。
まずは「大引(おおびき)」を設置し、その下に鋼製束(こうせいづか)を取り付けて床をしっかり支えます。
リフォーム前は木製の束でしたが、今回は耐久性に優れた鋼製束を採用。湿気による腐食やシロアリの影響を受けにくく、長く安心してお住まいいただける床下環境づくりにつながります。
その後、床を支える「根太(ねだ)」を一定の間隔で組み、床下地をつくっていきます。
一つひとつ高さを確認しながら施工することで、床のきしみや不陸を防ぎます。
☑ 大引と根太の違いって?
どちらも床を支える部材ですが、役割が異なります。
大引は床全体を支える土台。根太は、その上で床材を支える細かい部材です。
丈夫で歩きやすい床をつくるためには、どちらも欠かせない存在です。
床下には断熱材を施工
床組みが完成したら、床下へ断熱材を敷き込んでいきます。
冬場に足元から伝わる冷気を抑え、一年を通して快適に過ごせる住まいへとつながります。
断熱材を施工した後は、構造用合板を貼り、新しい床下地をつくります。
床材を貼ってしまうと見えなくなる部分ですが、快適な住まいづくりには欠かせない工程です!
耐震性を高める工事
今回のリフォームでも、耐震性にも配慮しながら工事を進めています。
柱と梁の接合部に構造用金物を取り付けました。
構造用合板を施工し、耐力壁を設けました。
建物全体のバランスを考えながら、必要な箇所を補強しています。
☑「耐力壁」で地震に強い住まいへ
耐力壁とは、地震や台風などの横からの力に耐えるための壁です。
リフォームでは、建物の構造を確認しながら必要な場所へ設けることで、住まいの安全性を高めています。
天井・壁下地を組みます
続いて、天井・壁の下地を組みました。
サッシを新しいものへ交換
LDK部分の窓は、新しいサッシへ取り替えました。
断熱性・気密性が向上し、一年を通して快適に過ごしやすい住まいになります。
☑断熱性能に優れた窓で冷暖房効率アップ
今回採用した商品は、LIXIL「サーモスL」のアルゴンガス入りタイプ。
ガラスの間にアルゴンガスを封入することで断熱性能を高め、外気の影響を受けにくい室内環境を実現します。
夏は暑さを、冬は寒さを和らげ、冷暖房効率の向上にもつながります。
壁・天井にも断熱材を施工
床だけでなく、壁や天井にも断熱材を施工します。
住まい全体を包み込むように断熱材を入れることで、夏も冬も快適な室内環境づくりにつながります。
石こうボードを貼って部屋らしく
断熱材の施工後は、壁と天井に石こうボードを貼っていきます。
少し前まで骨組みだけだった空間が、一気に部屋らしい雰囲気になってきました。
クロスを貼る前のパテ処理
石こうボードを貼り終えたら、次はクロスを貼るための下準備を行います。
ボードの継ぎ目やビス穴にパテを塗り、表面をなめらかに整えていきます。
ドア枠・幅木を塗装
ドア枠や幅木の塗装を行いました。
状態の良い既存の部材を活かしながら色味を整えることで、新しく貼るクロスとも調和します。
まだ十分使えるものは活かしながら、必要な部分だけを新しくすることでコストを抑えつつ、もとのお住まいの趣を受け継ぐことができます。これもリフォームならではの魅力のひとつです。
次回はいよいよ仕上げ工事へ
大工工事が終わると、住まいは完成へ向けて最後の仕上げに入ります。
次回の現場中継ブログでは、クロス工事や建具の取り付けなど、住まいの印象を大きく左右する仕上げ工事の様子をご紹介します。
ぜひ次回もご覧ください。















































