ハケ引き仕上げで滑りにくい外回り 加古川市N様邸
exterior
先日水まわりリフォームが完了、写真撮影を行った加古川市N様邸。
トップページに載せている施工事例はもうご覧いただけましたか?
「担当者をはじめ、ウオハシのスタッフの対応が良かったから」と、水まわりに続いてご依頼いただいた外回りのリフォーム。
先日着工しましたので、今日はその様子をお伝えします
こちらは着工前のお庭。
N様は、隣のお家の方へ木枝が生えていっていることを気にされていました。
「子供の代まで放っておくと子供たちも困るだろうから、今のうちにきれいにしたい」とのことでした。
また、暖かい季節には雑草が目立って大変なので、植栽を撤去したあとは地面をコンクリートブロックで舗装することに。
まず、機械を使いながら植栽等を撤去し、整地します。
そして、ワイヤーメッシュを設置しました。このあと流すコンクリートに強度を持たせるためです。
ミキサー車に来てもらい、生コンクリートを流します。
コンクリートの量は、あらかじめ張っておいた「水糸」の高さまで。
塀沿いの黄色の糸が水糸です。
コンクリートの打設が完了しました。
このあと、インターロッキングというブロックで舗装します。
ブロックを敷いたときにきれいに仕上がるよう、マンホールなどの高さも調整されています。
お家の裏側はブロックは敷きませんが、コンクリートをハケ引きして仕上げます。
ハケ引きとは、ブラシで表面をこすってわざと軽い凹凸をつけることです。
ツルツルに仕上げるのに比べて滑りにくく、転倒防止になります。