2016年02月12日 現場中継ブログ

Renovation

加古川市N様邸の全面リフォーム
今日は、外部(屋根と外壁)と内部(床や壁)合わせてお伝えします
その前に、前回の現場中継ブログをまだ読まれていない方は↓こちらをチェックしてください
 鉄骨製の増築部の解体

 

ペフシートと金属屋根

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屋根は防水のための下葺き材「カッパ」(左の写真)と、防音・断熱の役割がある「ペフシート」(右の写真に写っているロール状のものです)を施工しました。
ペフシートは、クッション性があって衝撃を吸収してくれます。
N様邸の増築部は「ガルバニウム鋼板」という金属屋根材で仕上げるのですが、このおかげで雨音が緩和されます。
(最近の金属屋根は性能が良いので、ペフシートなしでも十分快適に暮らせます

 

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「瓦棒」という部材も新しくして、雨や風に強い屋根になりました

 

プリント鉄板の外壁

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外壁も金属製のものを使用しています。
母屋と並んでいて違和感のないようにと、木調のプリントがされた鉄板です。
下には防水材も張っています。

 

床の造作

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それでは、内部の様子です
既存の床はすっかり撤去しました。
床下の赤いものは竹炭。湿気対策にとN様が置かれたそうです。

 

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下地の枠を組んでいきます。
木材は防腐・防虫・防蟻剤「ボードディフェンス」を施します。
「ボードディフェンス」はホウ酸塩でできているため、シックハウスの恐れがありません。
効果も約10年間持続
湿気に悩まされていたN様にも安心していただくことができます

 

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その後、床下地を張ってサッシを取り付けました。
とても大きな窓枠で、明るく開放的なお部屋になりそうですね

 

壁の造作

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壁も、床と同じように下地を作っていきます。
↑胴縁(どうぶち:柱と柱の間に水平に渡す横木)を施工しているところ。
これから断熱材を入れていき、ボードでふたをして下地が完成です

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