増築によって耐震性が落ちないようにするポイント3つ! 高砂市I様邸(全面リフォーム)
全面リフォーム(担当)長野・宇高
これまでの現場ブログ・・・着工!庭の一部に増築するための基礎工事 増築部の木工事 和室の解体、ペアガラスのサッシ(2重窓)に取り替え
高砂市I様邸、増築部の木工事がちゃくちゃくと進んでおります
増築するためにもともとあった壁や柱を取り払ってしまったので、お家が弱くならない(耐震性が落ちない)よう、いくつかの対策を施しました。
今日はそれらをご紹介いたします
構造金物
既存の柱・梁と、増築にあたって新しく入れた柱・梁の接続部分に金具を取り付けました。
これからアップしていく写真の中にも複数写りこんでいますので、探してみてくださいね
補強梁
こちらは、柱を抜いたところです。
補強梁を入れ、さらにコンパネ(合板)を重ねました。
筋交い
さらに、増築部には「筋交い(すじかい)」を入れました。
筋交いとは、柱と柱のあいだに斜めに取り付けて建物の構造を補強する木材のことです。
対角線上に筋交いを入れることで三角形の構造ができるので、揺れに強いお家になります。
休業のお知らせ
誠に勝手ながら、2017年2月14日(火)~ 2017年2月15日(水)は社内研修のため休業いたします。
通常営業は、2017年2月16日(木)からとなります。
皆様にはご迷惑おかけいたしますが、ご了承くださいませ。
今後も変わらぬご愛顧を、どうぞよろしくお願いいたします。