増築で洗面所の狭さ解消 高砂市I様邸(増築+水まわりリフォーム)
増築+水まわりリフォーム(担当)森多
<高砂市I様邸・これまでの現場ブログ>
浴室の土間コンクリートがしっかりと固まりました。次は、この上にシステムバスを組み立てていきます。
システムバスの部材です↑
組み立てが完了しました。LIXILのシステムバス「アライズ」1216サイズ。
LIXILの洗面化粧台「ピアラ」。
増築と間取り変更により「洗面所が狭い」というお悩みが一気に解消され、使いやすい快適空間となりました。
洗濯機用の水栓のとなりにあるのは、お風呂の残り湯専用の水栓。これはシステムバスのオプションで、壁の中に配管を隠して、蛇口のような感じで残り湯を使えるようになっています。
従来はホースを伸ばして浴槽から残り湯を取らなければならなかったので、とても便利ですよね。かさばるホースがなくなり、見た目もすっきりとします!
そして、お風呂と反対側にはトイレがあります。(扉はまだ付いていません。)
トイレは今回増築した部分に作ったのですが、こうして見ても「継ぎ足した感」はなく、もともとあったかのようなきれいな仕上がりです。
LIXILのトイレ「サティスS」。手洗いカウンター付きです。
お風呂・洗面所の窓をルーバー窓に入れ替えた際、外壁を一部解体したため補修します。
左官職人がモルタルを塗りました↑
増築部も外壁を仕上げていきます。
この金網は「ラス」。これから塗るモルタルの引っかかりを良くするために張っています。
モルタルを塗り終えました。
玄関ポーチも同じように塗りました。
基礎と外壁のあいだに付いているグレーのものは、水切りです。基礎から水が入り込まないようにする役割があります。
次に、増築部を含めた全体の外壁塗装を行います。足場を組み立てました。