タイルのお風呂からシステムバス「アライズ」に入れ替えて暖かいお風呂 加古川市K様邸(浴室リフォーム)
浴室リフォーム(担当:西住)
加古川市K様はこれまでにもリフォーム工事をさせていただいたことのあるOB様です。
築年数は50年以上。前回の工事のときに「タイルのお風呂が寒い」とのお悩みをお聞きしており、断熱性の高いシステムバスに入れ替えるリフォームをご提案いたしました。
洗面所はリフォームせず現状のまま残すので、養生して・・・
タイル仕上げの浴室を解体します!
その後、配管をつなぎ、土間コンクリートを打ちました。
その上にシステムバスを組み立てていきます。
完成しました!LIXILのシステムバス「アライズ Z」1216サイズです。
アライズには「サーモバスS」というダブル保温構造の浴槽が入っています。
浴槽まわりをぐるっと保温材で包み、フタにも保温材が入れ込まれています。従来の浴槽では4時間後の湯温が7℃下がってしまうところを、サーモバスSなら2.5℃しか下がりません!
床は「キレイサーモフロア」。独自の断熱層によって、足裏から逃げる熱を少なくして冷たさを感じにくくしています。
リフォーム前の窓です↑
もともとあった窓をそのまま残して、それに合わせて窓枠を取り付けました。
入り口にもドア枠を取り付けました。床の段差がなくなり、バリアフリーになりました。
暖かくキレイなお風呂になって、とても喜んでいただくことができました。
K様は現場確認やお打合せにお伺いしたときにはいつもコーヒーを淹れてくださったり、他にもいろいろとお世話になりました。仕事中の束の間の休憩として、ほっこりしていました。ありがとうございました!
そして実は、K様の弟様のお家も現在キッチンリフォームをさせていただいており、ご兄弟そろってのリフォームでした☺ 弟様邸のリフォームの様子も後日ブログにアップしますね。