砥峰高原ハイキングのすゝめ
皆さんこんにちは、林田です!
新田さんが砥峰高原に行ったと話を聞いて、僕も行きたくなりました。
という訳で今回は砥峰高原ハイキングです。
砥峰(とのみね)高原は西日本で有数の約90haに及ぶススキの草原が広がる高原です。
峰山・雪彦・生野高原とともに県立自然公園に指定されています。
春には緑の大地に可憐な花々が咲き、初夏には涼風にのって小鳥のさえずりが聞こえ、秋には秋の七草が彩りを添えます。
四季それぞれに醸しだす風景は県下随一の名にふさわしいです。
また、映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」、「軍師官兵衛」のロケ地にもなりました。
かみかわ観光ナビサイト引用
バイクでは時々行くのですが、ブーツと関節の動かし難いバイク用ジーンズのせいでハイキングコースは一度しか回ったことがありません。
今回は動きやすい服装で挑戦します。
※10/20 15:00 気温11度
滅茶苦茶寒いですこの時期では吸水性の良い暖かい服装が良いでしょう。
ハイキングコースは、メインの道を真っ直ぐ行くか左に逸れた階段のルートを進むことになります。
私は左回りのルートを進みます。終盤、緩やかにメインの道に着くのでこちらの方が好みです。
一面のススキを見ながら進むと、急勾配の階段が立ち塞がります。第一の難所です。
本当にしんどいので覚悟が必要です。
階段を登るとほど良く平な道が続きます。9割ススキの中にウメバチソウの花が咲いています。低山帯から高山帯にかけて湿った所に自生しているそうです。
PictureThisというアプリに書いていました。ハイキングのお供アプリです。
そんな道を進むと展望台が見えてきます。
ここからが長いので気合を入れましょう。
歩いた甲斐のある景色を眺めれます。
奥に小さく見えるのがサムネイルの場所です。下から見るより距離がありますね。
注意したいのがこの展望台から先は過酷さが増します。
お子様と一緒に来られる方や身体に不調のある人は引き返しても良いでしょう。
泥濘の獣道
町用のお洋服で来ているカップルの方々がここで良く転んで悲鳴をあげています。
私もその一人です。
ただ、この道は横が開けていていい景色を見ながら進めれます。
写真を撮り忘れていたのですが、この獣道の先には林が広がっておりメインの道に繋がっています。
撮影スポットもあるので、皆さんも一度砥峰高原を満喫してみてはいかがでしょうか。
夜は綺麗な星も見れます。