和室を洋室に変更するための下地工事 高砂市H様邸(中古物件リフォーム)
中古物件リフォーム(担当)長野・車塚
現在は兵庫県外にお住まいのH様ご夫婦。
この度、高砂市の中古住宅をご購入され、そのリフォームをご依頼いただきました。
奥様がもともと高砂出身の方なんだそうです。
ウオハシのことは、インターネットの検索で見つけてくださいました。
「検索したら1番に出てきたから、値段が高そうと敬遠してたんですが・・。会社は良さそうだったので、1回行ってみようと思って。その時たまたま対応してくれた長野さんが感じ良かったので、決めました」とH様。
ありがとうございます
それでは、工事の様子をお伝えしていきます
H様邸のご新居は、1階だけでも和室が4つある大きなお家です。
しかし築50年以上が経っており、いろいろなところが傷んでしまっています。
そういった部分をメンテナンスしつつ、H様の生活スタイルに合った住みよいお家になるよう手を加えていきます
キッチンでお打合せ中
キッチンには押し入れがありました。
戸を外して、中の床や壁を解体し、家電収納にします。
和室に大工さんの作業台を設置しました。
ここで材料のカットなどをします。
和室は全面的に「ジュラクの壁をクロスに変更」「天井もクロス仕上げに変更」「畳をフローリングに変更」します。
クロスを貼るための下地を作っているところです
畳と床板を撤去して、床の下地を新しくします。
床の間のぎりぎりまでフローリングにして、できるだけ広く使えるようにします。
壁・床の下地工事、完了です
新しい下地に合わせた窓枠を取り付けました。
お家の中から見ると
こんな機械も使いました。
その名も、「プレーナー」(平削り盤)
木材を挿すと、自動で削ってくれます。
電動のカンナのようなもので、製材後のざらざらとした粗い表面をつるつる滑らかにします。
天井の下地もできあがりました