2017年09月09日 現場中継ブログ

屋根・外壁塗装(担当)西住

屋根・外壁の塗装をご依頼くださった高砂市S様邸。ご主人のご実家を含め、これまでに何度も工事させていただいているお家です。今回は「築15年で、そろそろ塗装の時期かな・・」ということでお問合せくださいました。

 

S様邸の外壁は1階部分がリシン、2階部分が木目調のサイディングです。

 

 

足場を組み立てました。

 

窓枠まわりのコーキング。劣化しており、かなり悪い状態でした。

 

 

サッシまわりはコーキングを増し打ち、他は打ち替えました。

《コーキング増し打ちと打ち替え》増し打ちは既存コーキングの上から新しいコーキングを重ねて充填すること。一方、打ち替えは既存コーキングを取り除いてから新しいコーキングを打つことをいいます。どちらの方法をとるかは、現状により判断しています。

 

塗装前の屋根。屋根材はカラーベスト、色が褪せてきていました。

 

 

一部ひび割れがあったので、補修しました。

 

縁切り用のタスペーサーを入れました。

《縁切り》塗料によって屋根と屋根の隙間が塞がると、毛管現象が起き雨水がうまく排水されなくなります。そして屋根内部に浸水、雨漏りや屋根の腐食の原因に。それを防ぐためにタスペーサーを挿入して隙間を確保します。

 

窓枠や換気扇の庇を塗装しました。

 

そのあと窓等にビニールをかけて養生し、外壁の下塗りを行いました。

 

サイディング部分も同じように下塗り。

 

次に中塗り、上塗り。使用塗料は日本ペイント「パーフェクトトップ」です。艶のあるきれいな黄色に仕上がりました。

 

屋根も塗装完了。日本ペイント「パーフェクトベスト」を使用しました。

いちばんの悩みどころ、仕上がりの色については営業スタッフや職人からアドバイス・ご提案をし、S様はあまり迷われずすんなりと決められていました☺塗装前よりも濃いめの色でくっきりとさせ、明るい印象のお家になりました!

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