2017年10月31日 現場中継ブログ

屋根重ね葺き・外壁塗装(担当)森多

加古川市T様と初めてお話したのは2年ほど前。ご近所で外壁塗装工事をしていた際、足場からT様邸の屋根が見えたのですが、塗装が剥がれてきていました。そこで「そろそろメンテナンスの時期ですよ」と声を掛けさせていただいていました。

それがあってウオハシのことを覚えてくださっていたT様は、1年くらいあとに「お風呂など水まわりをリフォームしたい」と水まわりリフォームをご依頼くださいました。その工事にご満足いただけたこともあり、「次は屋根と外壁のリフォームも・・・」とお任せいただきました!

 

リフォーム前の屋根。築24年、屋根材はカラーベストです。

 

他社で1度塗装したことがあるそうなのですが、適切に施工できていなかったようで、塗膜がぺりぺりとめくれてしまっています。
状態を見て、今回は塗り直すのではなく、新しい屋根材を重ね葺き(カバー工法)することになりました。

 

足場を組み立てました。

 

既存の屋根の上にゴムアスファルトルーフィング(防水シート)を葺きました。

 

その上に金属屋根材、ニチハ「横暖ルーフ」を葺きます。

 

軒先から順に重ねていきます。

 

屋根の形に合わせて加工してあるので、ぴったりです↑

 

屋根の面と面がぶつかるところ=棟は板金で納めました。

 

完成です!横暖ルーフは軽量なので、重ね貼りによるお家への負担を抑えることができます。

 

 

小屋根↑

 

谷部分↑ 雨漏りしやすい箇所のため、こちらも板金でしっかり処理しました。

 

落ち着いた色で、すっきりとシンプルな外観に仕上がりました。

屋根工事の次は外壁塗装をさせていただきます!

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