2018年01月15日 現場中継ブログ

外壁張り替え・陸屋根防水工事(担当:宇高)

以前にも工事をさせていただいたことのある高砂市H様邸。
今回は「台風で外壁が一部飛んでしまったのと、部屋で雨漏りしているのを直してほしい」というご相談でした。

 

こちらが台風により数か所めくれてしまった外壁です。もともと焼き板が張られていました。

 

古い外壁を撤去しました。

 

新しく板金の壁を張りました。焼き板よりも費用が抑えられる上、木目調のプリントがされているのでお家のイメージが大きく変わってしまうこともありません。

 

そして、こちらは屋上(陸屋根)。防水塗装が劣化していました。

 

金属製の手すりがぐるっと1周巡らせてあったのですが、全体が錆びてしまっていました。

 

この錆びた手すりから雨水が内部へ侵入しているかもしれないと思われました。またお施主様は「屋上にはもう登ることがない」とのことでしたので、手すりを撤去してしまって上から防水処理をして塞ぐことになりました。

 

ウレタン防水の材料を混ぜているところ↑

 

混ぜたものを塗っていきます。

 

床部分は通気シートを全面に敷き、その上にウレタン塗料を塗ります。壁の立ち上がり部分はメッシュのシートを張って塗料をつきやすくしてから塗装しました。

 

トップコーティングをして完成です。

 

矢印のところにあるのは脱気筒です。湿気を逃がして中に溜まらないようにする働きをします。
あまり見かけませんが、陸屋根だけではなくベランダなどにも付けた方が良いものです。

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