2018年01月27日 現場中継ブログ

浴室リフォーム・外壁塗装・屋根漆喰工事(担当:宇高)

加古川市I様は、お隣に娘様ご家族が住んでいらっしゃいます。昨年、その娘様のお家を全面リフォームさせていただいた際に、「うちもいろいろ気になっているところがあって・・・」とご相談くださいました。
そして、お風呂や外壁・屋根の工事をご依頼いただきました。「娘の家の仕上がりを見て、しっかりとしてくれそうだと思った」ということでウオハシを選んでくださったそうです。ありがとうございます。

 

それでは、工事の様子をお見せしていきます!
はじめはお風呂と外装工事を並行して進める予定でしたが、お施主様のご都合が変わったため、昨年12月にお風呂工事をして、年明けから外装工事をスタートさせました。

リフォーム前のお風呂です。在来工法のタイルでできたお風呂で、ひび割れているところが数か所ありました。
ひび割れは放っておくと、そこから水が浸入して木部が腐ったり白蟻が発生したりします。

I様はDIYでちょこちょこ補修されてきたそうなのですが、「見た目も良くないし、この際きれいにしてしまいたい」ということで、システムバスに入れ替えることとなりました。

 

古い浴室を解体しました。

 

入り口床の土台が腐ってしまっていました。

 

土台をやり替えました。

横の柱も色が変わってしまっていましたが、傷んでおらず構造上問題がなかったのでそのまま使用しています。

 

TOTOのシステムバス「サザナ」1216サイズを取り付け、新しいお風呂完成です!

 

次は、この1月から始まった外装工事です。

リフォーム前の外観です。

 

I様邸の屋根は瓦屋根です。瓦を固定している漆喰が一部古くなっていました。

○漆喰の劣化について○
漆喰は風雨や日光にさらされ続けているので、外壁や屋根材と同じように年月とともに劣化します。
ひびや剥がれが起きている場合は、瓦を固定する力が弱まっているので危険です。ちょっとした風や地震で瓦がずれたり、落下してしまう可能性があります。
また、漆喰が剥がれた部分から雨水が浸入し、雨漏りを引き起こすケースも。漆喰も定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします!

 

足場を組み立てました。

 

大屋根の棟が雨漏りの原因になっていたので、いったん棟瓦を取り外しました。
漆喰を詰め直して棟瓦を積み直します。

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