2018年01月29日 現場中継ブログ

古民家リフォーム(担当)宇高

<これまでの現場ブログ>屋根葺き替え工事 1階の解体 2階解体、1階サッシ入替え・床下地づくり 床下地づくり、サッシ入れ替え 内部の下地、外壁焼き杉張り替え

 

2階部分の天井の下地を作りました。

リフォーム前は天井が低く圧迫感があり、「天井を高く出来るのなら高くしてほしい」とお施主様からご要望をいただいていました。いざ天井をめくってみると、古民家ならではの大きな梁が出てきたので、梁を見せる形で天井を作ることに。
梁はいわゆる丸太で、1本1本形も大きさも違い、びしっと真っ直ぐなわけでもありません。そのため、それぞれの曲線に合わせて下地を作りました。繊細で、技術の要る作業です!

 

角は傾斜をつけて作ります(緑丸のところ)。部屋を少しでも広くするための工夫です。

梁はあとで塗装職人がきれいに塗装する予定です。

 

そして、壁の下地も作っていきます。

 

間仕切り壁の下地です。既存の柱とうまく合わせて作られています。

 

1階キッチンへの明かり採りの壁。このように枠を組んで、あとでガラスをはめます。

 

一方その頃、1階では・・・

専門職人がシステムバスの取り付け中です!

 

S様邸のお風呂はノーリツ「ユパティオ」。
お施主様がいろんなショールームに足を運ばれ、実際に浴槽に入ってみて1番しっくりきたのがこのノーリツのお風呂だったそうです。

 

浴室内の壁パネルは↑このように正面に花柄のアクセントパネルを配したレイアウト。
しかしS様邸の場合、メーカー標準の器具配置だと、アクセントパネル側にちょうど風呂フタがかぶってしまいます。
そこで、窓の位置を調整することで風呂フタが側面にくるようにし、デザインの邪魔にならないようにしました!

 

ちなみに、「ユパティオ」にはぜんぶで30柄53色があります。

 

S様邸のように1面だけを柄パネルにすることもできますし、全面を柄付きにすることもできます。
360度ひとつながりのデザインで、特別な気分を味わえますよ♪

 

可愛いものからカッコイイものまで揃っています!

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