内部の下地、外壁焼き杉張り替え 加西市S様邸(古民家リフォーム)
古民家リフォーム(担当)宇高
<これまでの現場ブログ>屋根葺き替え工事 1階の解体 2階解体、1階サッシ入替え・床下地づくり 床下地づくり、サッシ入れ替え
2階の窓を入れ替えました。
床下地を作ります。床を支える「根太(ねだ)」を配して・・・
その上にベニヤ板を貼ります!
その作業を全体に行い、2階の床下地が完成しました。
次は壁下地を作ります。広いスペースが区切られ、間取りが少しわかるようになりました
こちらは1階で、同じように床下地を作っています。断熱材を詰めているところです↑
玄関の床もできあがってきました。
以前増築したところの境目。増築部は土間だったため段差があります。
行き来できるように小さな階段を造りました。
そして、階段の横にはスロープを。
写真でもわかる通り、ゆるやかな坂でどなたでも使いやすくなっています
2階部分の外壁は板金から焼き板に貼り替えます。既存の板金をめくったあと、防水シートを貼りました。
お家の側面↑
下地を取り付け、焼き板を貼ります。
2階部分を貼り終えました。S様邸にぴったりの、和風で上品な感じですね
側面です。本物の木なので同じ模様は2つとなく、味わいがあります。
続いて左官工事。
漆喰が劣化して剥がれていたところも補修します。
今は下塗りの段階で、わざと粗塗りしています。ここからまた仕上げ塗りを行います。