地盤沈下でガタガタになった庭にインターロッキングブロックを施工 加古川市K様邸(外構リフォーム)
外構リフォーム(担当:森多)
加古川市K様は、お隣のお家で工事をさせていただいていたときに声を掛けてくださいました。
「地盤沈下で庭がガタガタしているのでキレイにしたい。何か方法はないですか?」とのご相談でした。
手前の駐車スペースはコンクリート舗装されていて、割れやヒビが発生しています。縁石が高いこともお悩みポイントでした。
奥の玄関前あたりには芝生が植えられています。
奥の玄関横に「犬を飼う用の囲いを作ってほしい」というご要望もありました。
隣家との境界にはもともと木製の柵が付けられていたのですが、犬を放しておくには弱く、万が一のことも考えて丈夫なアルミ製のものに取り替えます。
まず地面を切り下げて、入り口の段差をできるだけ少なくしました。
そして、庭全体のレベルを合わせて、ガタガタとした高低差をなくします。
↑犬用スペースになるところ。
隣家との境界にフェンスを立てたあと、土間コンクリートを打設します。ワイヤーメッシュを設置して強度を出します。
コンクリート打設完了です。門扉やフェンスを付けるため、柱やブロックをあらかじめ設置しておきました!
駐車場にもコンクリートを打設しました。この上にブロックを敷くのですが、車などの重みで地面が下がることのないように、土台の意味でコンクリートを打っています。
インターロッキングブロックを敷きました。
「インターロッキング」は水はけが良く、公園や歩道などでも使われているブロックです。
インターロッキングブロックはコスト面も優れていて、デザイン豊富
K様邸では3色をランダムに並べてモザイク模様にしました!
玄関ポーチの向こう側を囲って犬用スペースに。
わんちゃんが元気に走り回れるドッグランです
割れてガタガタだったコンクリートの駐車場もキレイになりました!味気のなかった雰囲気ががらっと変わり、すてきな洋風の外観に仕上がっています
また、これまでは縁石が高いためにスロープを置かれていたのですが、それがなくなり車の出し入れがしやすくなりました!