家族構成の変化を機に、キッチン・お風呂をリフォーム 高砂市T様邸(水まわりリフォーム)
水まわりリフォーム(担当:車塚)
以前、雨漏り補修の工事をさせていただいたことのある高砂市T様邸。築34年です。
今年の5月に息子さんがご結婚、お嫁さんも一緒に暮らす予定なんだそうで、「それまでに水まわりをキレイにしておきたい」とリフォームをご依頼くださいました。
はじめにキッチンリフォームの様子をお伝えします!
既存キッチンを解体します。
壁のキッチンパネルも新しくするため、全て剥がしました。
床はフローリングを増し張りします。傷んできており、「他がきれいになるのに床だけ古いと気になると思う」とのことで、床もリフォームさせていただきました。
張り替えると解体・撤去の費用がかかります。また、T様邸の場合は増し張りすると敷居の段差がちょうどなくなってバリアフリーになるため、この工法をとりました。
そして、パナソニックのキッチン「ラクシーナ」のI型を取り付けて完成です!!
人造大理石の天板はデザイン性があって、すっきりとシンプルで使いやすいキッチンになりました
続いてお風呂のリフォームです
リフォーム前のお風呂です。タイル仕上げで段差がありました。
お風呂を解体しました!
壁や床のタイルを剥がし、浴槽も撤去。窓は入れ替えずにそのまま使うので残しています。
水道の配管をして、土間コンクリートを打ちました。
出窓の上に空間があったので、窓枠を付けるための下地を作りました。
換気扇用のダクトを引っ張ってきました。
LIXILのシステムバス「アライズ」の1216サイズを取り付けました!
T様はお家中の機器、給湯器やエアコンまでパナソニックで統一されていましたが、お風呂はLIXILのシステムバスがぴったり合ったため、こちらをご提案させていただきました。
最後に洗面所のリフォームです!
リフォーム前の洗面所です。
洗面化粧台はまだ綺麗だったので、既存のものを再利用します。天井・壁クロス、床クッションフロアーの張り替えをします。
床は下地材を増し張りして、バリアフリーにします。
洗面化粧台を撤去したところ、壁の下地が一部なかったので下地を入れてフタしました。