2018年04月21日 現場中継ブログ

浴室・洗面所リフォーム(担当:宇高)

ハウスメーカーさんの20年点検をきっかけに「外壁も水まわりも傷んできているので、この機会にリフォームしよう」とお考えになったという高砂市S様。

しかしハウスメーカーさんだと金額が高く、地元の工務店にも声をかけてみようということでウオハシにご相談くださいました。最終的にはハウスメーカーさんも金額を下げてくれ、メーカーさんだからこそできる提案もあったそうで、外壁塗装とキッチンリフォームはそちらにご依頼されました。
一方で、ウオハシのことも商談を進める中で気に入ってくださって、「これからもいろいろ家のことを相談したいので、お風呂だけですがお願いします」と浴室と洗面所のリフォームをウオハシにお任せくださいました。

 

それでは工事の様子をお見せしていきます

リフォーム前のお風呂です。1818サイズと、大きなシステムバスが設置されていました。
広い分あたたかさが逃げやすく、お湯もたくさん要るので「ワンサイズ小さくして省エネのお風呂にしたい」とお考えでした。

 

解体作業に入る前に養生をしました。

 

既存のシステムバスと間仕切り壁を解体・撤去しました。

 

TOTOのシステムバス「サザナ」を組み付けました。以前のお風呂よりひとつ小さい1618サイズです。

 

養生を取ったあとの、完成写真

S様のこだわりは壁パネルのデザイン。ショールームに何度も足を運ばれ、奥様を中心に熟考に熟考を重ねて納得された上で決められました。グレーの落ち着いたデザインが素敵です

 

洗面所は湿気がひどくカビが生えてしまっているのを気にされていました。
そこで、浴室内にしかなかった換気扇を洗面所にも取り付けて、マンションのように2室換気にします。そのためのダクトを延ばしてきました!

 

もともとはお風呂との間仕切り壁に付いていた洗濯機用の水栓とコンセントを、間仕切り壁の撤去に伴って移設しました。

 

リフォーム前、浴室入り口のドアは折れ戸でした。

 

しかし、間仕切り壁を取るのでせっかくなら・・・と、より広く開ける引き戸に変更しました。
そのドアの枠まわりの大工工事をしているところです↑

 

壁の下地を作りました!

 

洗面所には、これまでなかった天井点検口を設けました。今後、電気関係の工事をするときにスムーズにできるようにと分電盤の前に付けています。

 

こちらは作りつけの収納棚。S様邸の洗面所は凸形をしていて、そのくぼみにありました。

 

その収納棚は撤去し、違うカップボードを設置します。カップボードについている吊戸棚をしっかり支えるために、既存下地をめくってベニヤ板で補強しました。

また、くぼみの幅はカップボードの幅より少し狭く、このままでは入らないので横の壁をめくって数mm広げました。

 

そして、カップボードがぴったりと入りました!

このカップボードはキッチンで長年使われていたお気に入りのもの
洗面所への移設はS様たってのご希望でした。他社さんには「移設することはできない」と言われていたそうなのですが、職人と相談しながらうまく設置することができました。S様もとても喜んでくださいました!

 

湿気の影響でカビが発生していたクロスは張り替えて、清潔感のある洗面所に

 

床のクッションフロアーも一新しました!

 

工事後、アンケートにご協力いただきました。<詳しくはこちらをクリック!>

S様ありがとうございました!

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