Pタイルからフローリングに変更、壁ジュラク塗り 加古川市N様邸(内装リフォーム)
内装リフォーム(担当:森多・西住)
以前リフォームさせていただいた加古川市I様からのご紹介で、ダイニングの内装リフォームをご依頼いただきました。
N様邸のダイニングの床には、Pタイル(ピータイル)が張られていました。Pタイルはプラスチック樹脂を原料として、正方形の薄い板状に成型加工された床材です。
傷みや汚れが目立ってきていました。
フローリングに張り替えるため、まずこのPタイルを全て剥がします。
次に、床の下地を作ります。
その上にマンション用フローリングを張りました。
マンション用フローリングは階下に響く音を軽減するためにクッションが付いています。N様邸は一戸建てなのですが、ご高齢のN様がもし転ばれたときに少しでも衝撃を少なくできるようにと、こちらのフロア材をご提案いたしました。
床リフォームの次は壁です!壁には聚楽が塗られていて、年月が経ち古くなっていました。
キッチンの戸棚の上は特に焼けていて、もともと白に近い色だったのが茶色になってしまっています。
アク止めの下塗りをしたあと、砂壁といえばこれ!な四国化成「砂王」を塗ります。
すべて左官職人による丁寧な手塗りです。
完成しました!
戸棚の上も白くきれいな壁になりました。